あぐり王国 放送内容

2017ǯ0701土
素材が勝負の花産地を行く!!


札幌を拠点に全国展開するフラワーショップ
「ガノン フローリスト」
代表を務める清野さんは、
アメリカやカナダなど、海外で実績を重ね、
2014年から、草花を頭に飾るフラワーアート
”HANANINGENプロジェクト”をスタート。
その取り組みが注目を集め、
国内はもとより世界各国でライブイベントなどを
行っています。

■ガノン フローリスト
住所:札幌市中央区宮ケ丘3丁目3-8
営業時間:10:00 - 19:00
定休日:毎週月曜日
電話:011-633-5522



清野さん
「自然に興味を持つ関係性作り。
 自然に興味を持つというスタートラインを
 こちらで作ってあげる。
 自然と向き合うきっかけづくりとして
 頭に花を飾って伝えていこうという
 HNANANINGEN(花人間)を
 始めました」



自然に対する関心を、
花によって高めているという清野さん。
フローリストとして扱う花へのこだわりとは?

清野さん
花は素材勝負。
 料理人と似てます。
 僕たちの所に来る前に市場さん行って、
 僕の所来て、お客さんの所に行くので
 花が何日生きられるかが重要。
 寿命の長さが産地によって全然違うんです。
 うるさい方は産地にこだわって作ります」
 
ということで今回、
トップフローリストである清野さんに、
北空知エリアの花生産にふれていただきます。

さっそく一行は、
深川市のお隣・沼田町へ向かうことに-





リーダー
「どうですか
 最近田園風景見てないんですか?」

清野さん「みてないですね」

リーダー「今どこに住んでいるんですか」

清野さん
「東京都千代田区に住んでます」

リーダー
「あーしたらもう
 空も田園も見ないでしょう」





リーダー
「これがね北海道が誇る田園風景ですよ
 いいでしょう?」




「リーダーが熱過ぎて
 清野さん引いちゃってますよ~
 その清野さんと北空知の花について学びます」




「まず花生産について触れて行きましょう。
 北空知エリアでは2200万本(約18%)
 生産量を誇ります」

リーダー
「すごい数だな~北海道の1/6の生産量を
 北空知はまかなっているんだね」






「本州産と北海道産の月別花生産量の推移を
 グラフにまとめました」

リーダー
「ほかの県が夏に一気生産量が落ち込む所を
 そのかわり北海道がかなり盛り上がる!!」


「国内の花の生産を安定して供給している
 役割をしているんですね」

清野さん「そんなに違うんですね」






「ちなみに清野さんは普段どこのお花を
 使っているんですか?」

清野さん
「何から何まで使っているので…」

リーダー
「やっぱりルックス重視ですか?」

清野さん「ルックス重視ですね!」





リーダー
「中身とかどっからきたとかよりも
 見た目ですか?」

清野さん
「でも産地に特徴があるじゃないですか。
 野菜と一緒なんですけども
 でもルックス重視です!」

リーダー
「ちなみに女性は何重視ですか?」

清野さん「内面になると思います」





リーダー
「良かった、そういって頂いて。
 女性も見た目ですね~って言われたら…」


「私的にギスギスしちゃいますよね~」




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