自然に対する関心を、
花によって高めているという清野さん。
フローリストとして扱う花へのこだわりとは?
清野さん
「花は素材勝負。
料理人と似てます。
僕たちの所に来る前に市場さん行って、
僕の所来て、お客さんの所に行くので
花が何日生きられるかが重要。
寿命の長さが産地によって全然違うんです。
うるさい方は産地にこだわって作ります」
ということで今回、
トップフローリストである清野さんに、
北空知エリアの花生産にふれていただきます。
さっそく一行は、
深川市のお隣・沼田町へ向かうことに-
リーダー
「どうですか
最近田園風景見てないんですか?」
清野さん「みてないですね」
リーダー「今どこに住んでいるんですか」
清野さん
「東京都千代田区に住んでます」
リーダー
「あーしたらもう
空も田園も見ないでしょう」
森
「まず花生産について触れて行きましょう。
北空知エリアでは2200万本(約18%)の
生産量を誇ります」
リーダー
「すごい数だな~北海道の1/6の生産量を
北空知はまかなっているんだね」
森
「本州産と北海道産の月別花生産量の推移を
グラフにまとめました」
リーダー
「ほかの県が夏に一気生産量が落ち込む所を
そのかわり北海道がかなり盛り上がる!!」
森
「国内の花の生産を安定して供給している
役割をしているんですね」
清野さん「そんなに違うんですね」
森
「ちなみに清野さんは普段どこのお花を
使っているんですか?」
清野さん
「何から何まで使っているので…」
リーダー
「やっぱりルックス重視ですか?」
清野さん「ルックス重視ですね!」
リーダー
「中身とかどっからきたとかよりも
見た目ですか?」
清野さん
「でも産地に特徴があるじゃないですか。
野菜と一緒なんですけども
でもルックス重視です!」
リーダー
「ちなみに女性は何重視ですか?」
清野さん「内面になると思います」
リーダー
「良かった、そういって頂いて。
女性も見た目ですね~って言われたら…」
森
「私的にギスギスしちゃいますよね~」