

徹底した温度管理や、水やり、追肥、葉の間引きと
毎日何かしらの手入れが必要な米ナス。
極めつけは、この作業…!
リーダー
「あの…軍手は分かるんですが
マスクは何ですか?」



水谷さん
「鮮やかに咲いた花に
トマトトーンを吹きかけます。
いいナスになるのは大きな花だけなので
小さな花は必要ないのでとります!」
ブチッ
あぐり一行「あああああ」
水谷さん
「これを5日に一度、花が咲くごとに行ってます」
リーダー
「いや~ナス…手かず多いなあ。大変だな~」

ナスが確実に着果し、
大きくなるように促す人工授粉。
3棟のハウスで650本もの木に咲く、
花のひとつひとつにホルモン剤を
吹きかけていきます。

同じ枝から咲く、一番大きな花だけにかけ、
残りの花は摘み取り、
栄養分が行き渡るようにします。
あぐりメンバーも体験してみますが…?

リーダー
「花の真ん中にシュッ!これで授粉。
不思議だよねえ~」
あぐりっこも「シュッシュッ」と
かけていきますが…

ホカゼ「足が疲れて…」
森「まだ2個くらいしかやってないぞ」
真夏のハウスでマスクと手袋をつけての作業には
体力と根気が必要!


水谷さん
「米ナスに手を添えて
ここを(ヘタの上)ハサミで切って下さい」
さてあぐりっこも挑戦しますが…