あぐり王国 放送内容

2017ǯ0708土
米ナス部会の火を消さない!


まずはミートソースグラタンを
いただきま~す。

ホカゼ
「グラタンとナスが混ざって美味しい」

リーダー
「うーーーん。うまい!
 油・チーズと米ナスがあって濃厚な
 うま味に持ちあがってます。
 カイトがまっしぐらですね…
 このスピードで完食です!!」





カイト「グラタン大好き♪」



リーダー
「そのグラタンとハンバーグどっちが好き?」

カイト「ハンバーグ!」(即答)

森「勝てな~い」

リーダー
「とにかくハンバーグに目がないカイトです」





続いて、米ナスの玉子揚げ。


おいし~い!南蛮みそと合いますね。
 普通のナスよりも食感が肉厚で
 ギュッギュッって噛みごたえがありますね」





ばくばくばくばく…

カイト「おいしい!」

もう真剣に食べています。





リーダー
「なんか…
 3日くらい何も食べていないの?
 すごい勢い…(笑)」

それくらい美味しいんですっ!!





栽培が難しいと言われる北海道で、
昔から米ナスをつくり続けてきた愛別町。
生産者を支える、JA上川中央の方に
その経緯について聞いてみたよ。

JA上川中央 営農部 部長
奥山春彦さん
「1981年より米ナス栽培を開始しまして
 現在は道内一の米ナス産地です。
 稲作以外の作物で集乳を確保しようと
 キュウリと合わせて輪作を行うため
 米ナスを栽培してきました。
 現在は4戸の生産者で栽培を行っており
 昨年は26トンの生産実績があります。
 札幌・旭川・釧路・函館、全道の市場に
 多い数ではありませんけれども
 出荷させていただいてます。
 生産者としても愛別町ブランドとして
 守っていきたい!という強い思いから
 作付けを継続しております!」

貴重な道産ナスとして、
今では料亭などでも使われるほど、
高い評価を得ている、愛別町の米ナス!

もっともっと有名になると、うれしいよね。





さて一日を振り返って…

リーダー
「北海道産の米ナスが食べられるのは
 消費者にはすごく嬉しいことです。
 米ナスにかける想いとは?」

水谷さん
「米ナスの生産部会は35年前からありまして
 『米ナス部会の火を消さないでくれ』という
 思いを託されていますので、
 会員はだいぶ減りましたが、
 今までの会員の方々の思いも受け止めて
 私たちも出来る限り続けていきたいです」





リーダー
「なんとかカイトのために
 ナスのハンバーグはないんですか?」

絵美さん
「研究して、カイト君の口にあう
 ハンバーグを作りますので
 また遊びに来てくださいね!」





カイト
ヴェい!! (はい) ゴホッ」

「大丈夫(笑笑)」

リーダー「何か喉にからんだか?」

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7月1日のクイズ
「今回お邪魔した道内トップクラスの
  花の産地はどこだったかな?」

正解は「北空知エリア」でした。





お・ま・け

水谷さん授粉の説明しているとき-

水谷さん
「常にナスと
 声なき会話をすることが大事です!」

リーダー「ナスと会話しているんだ」
 
水谷さん「今日もキレイだねとか…」

リーダー「ロマンチック♪」

すると水谷さんヒートアップ!

水谷さん
今日もキレイに咲いてるねって言って
 かけてください」

カイト
「はい。今日もキレイに咲いてるね」

素直にすぐやるカイト。でもすごい棒読み。

水谷さん
「そうそう。そうです。そうです」

とても喜ぶ水谷さん。

リーダー
「なんだか言わされた感があるんだけど(笑)」


来週のあぐり王国は特別番組のため
お休みとなります。
次回の放送は7月22日(土)です。
お間違えなく~♪




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