

ではここからは
「畑作専攻班」というグループの授業を、
覗かせていただきます。
リーダー
「麦畑ですね…ピシッと並んでますね。
こんなキレイに並んでる麦は見た事ない!」
歩いていくと今度はイモ畑が。
生徒たちが何か作業していますよ。

リーダー・森「おはようございます!」
畑作専攻班が行なっていたこの日の実習は、
ジャガイモ畑の草取り。



生徒
「農薬や肥料を一切使わないとか
一番自然に近い方法で栽培しています」
森「何で自然農法を始めたんですか?」
生徒
「一般の農家さんは農薬や肥料を使って
栽培しているので
農薬や肥料を使っているのと使ってないので
どこまで違いが出るのかを勉強しています」


ドローンを使った、先進の農業実習も
行なっているということで、
その様子を見せていただくことに!
リーダー「飛んだ~!!」

リーダー「カメラに映っているよ」
小野 隆裕教諭
「空撮をして畑の写真を撮るのが第一段階」

小野教諭
「その後に生徒たちが土のサンプリングという
土を取ってきます。
それをどれくらい肥料が入っているかを
データ化したものを写真と合わせると
こうなります。
赤い部分が窒素の肥料が高い部分なので
逆に青い部分は窒素が少ないので
これをトラクターに送ることで
自動で施肥してくれるんです」
リーダー「すごい!」


リーダー「すごい事やってるわ」
小野教諭
「最先端の技術を取り入れた授業は
士幌町からも補助を受けていて
すごく恵まれた環境で
生徒たちは学んでいます」
リーダー「恵まれてますねえ」