



ほかにも…
選別の際に切り落とされる余分な葉も、
町内にあるたい肥場へと運ばれ、
牛ふんと混ぜて発酵させ、たい肥化…。
再び畑の土へと戻ります。
このようにJAめむろでは、
収穫したダイコンを無駄なく活用する、
循環型農業を実践しているんです。
リーダー
「これが来年の畑の土台になる!」
金子さん
「また来年のダイコンに繋がります!」

早速、選別場のすぐ隣にある、
切干ダイコン工場へやって来ました。
金子さん
「ここで規格外品のダイコンを処理してます」
ソウタ「皮剥いてる~」

品質は正規品と変わらないものの、
形が小さかったり、
傷が付いている規格外品が運ばれてきます。
1日に加工する、その量とは…?
金子さん
「1日に約4トンのダイコンの皮を剥いてます」
あぐりっこ「ええええええ」
リーダー「規格外のダイコンってそんなに出る?」
金子さん
「全体の約6%が規格品外になります」

また階段を上がっていくと…
リーダー「剥いてますね~~!」
森「うわ~」

金子さん
「規格品外なので曲がったりあるので
手作業じゃないと剥けないんです」
リーダー「すげえええ、上手じゃないです?」
金子さん「プロですから!みなさん」
森「皮剥くのにこんな腰入れてる人。初めて!」
リーダー「すごい!速い」


