

あぐり一行「こんにちは~」
北海道農業研究センターの所長を務める、
勝田眞澄さん。
札幌ドームの隣に位置する広大な施設、
その全貌を教えていただきます。

リーダー
「いやいやいや…なにいいい???」
森「どこまでが敷地なんですか?」
勝田さん
「黄色い線が囲まれた所が北農研です」

森「ドームが小さい!」
リーダー「札幌ドームの何倍?」
勝田さん「160倍ぐらい!」
森「面積で言うと??」
勝田さん「800ヘクタール以上です」
リーダー
「札幌にこういう場所があったんですね」


勝田さん
「“おぼろづき”はここで作られた品種です」
リーダー
「おぼろづき、ここ何ですか!!!
うわああああ」

こちらは北海道農業研究センターで
誕生した新品種から、
各企業が開発した商品の一部。
米、小麦、そば、ジャガイモなど、
様々な分野で新しい品種が開発され、
その成果が間接的に、
消費者と結びついているんです。
勝田さん
「今日は研究の現場を見て頂こうと
研究員がスタンバイしていますので
ぜひ体験してみてきてください!」

研究センターの前身「北海道農事試験場」は、
明治時代に、
現在の北海道大学構内に設置されました。
大正時代に「琴似」、
昭和の中頃には現在の「羊ヶ丘」へと移転。

100年以上続く、国の研究機関の1つとして、
北海道農業に貢献し続けているんです。
まずは、畜産研究の現場を見せていただきます!

