




森「さて温室に移動してきました」
保田さん
「温湯除雄法(おんとうじょゆうほう)
という交配をします」
リーダー「オントウジョユウホウ?」
保田さん
「43℃のお湯を用意してあります」
リーダー「丁度いいですね」


そこから咲いている稲の花だけを残し、
受粉しやすいように、
穂先をハサミで切り取ります。
この繊細な作業をあぐりっこOBの2人も、
挑戦してみますが…?

森「目が怖い!」
タクヤ君真剣です。
リーダー「勉強中の目だねえ」
あまね「不器用なんで全然できない…」
リーダー「不器用にみえないよ」


保田さん
「この先を処理したものの上にもっていって
トントントン…とすると…」
リーダー「なんか降った降った!」
保田さん
「花粉がパラパラと…
これで交配は終了ということです」

保田さん「ちゃんと種はできます!」
森
「その種を一から育てて結果を見ていく」
保田さん
「そこで評価をして選抜していく!!」

森
「種が分からなくなったりしないんですか?」
リーダー
「森さん!もし分かんなくなったらさ~
あれ?これうめーな!
なんか知らんけどうめ~なあって。
もしそんな人だったら
北海道の水稲は一個も進歩しない!」