


用意されたのは、ご存知「おぼろづき」と、
「北瑞穂(きたみずほ)」と呼ばれる米。
まずは、おぼろづきから試食してみます。
タクヤ
「とても粘り気があって美味しいです」
あまね「ふっくらしています」
リーダー「うまいね!」
森「甘いですね」

一方「北瑞穂」の味は?
タクヤ
「おぼろづきよりパラパラしていて
こっちも美味しいです」
あまね「噛み応えがあるかな」
森「持った感じが全然違う!」
リーダー
「持てないですね。パラパラと…
粘りがない!!
あれ?粘りって大事なんだな」

松葉さん
「これはチャーハンや米粉麺にすると
非常においしい品種になります」
リーダー「米粉麺??」

普通に食べるのではなく、
米粉として活用する新品種「北瑞穂」。
米の消費拡大を目的に、形を変えることで、
新たな可能性を広げようと開発されたものです!
麺にすると、おいしさが伝わるということで、
冷麺仕立てで食べてみることに…

リーダー
「歯で噛もうとしたら
押し戻すくらいの弾力があるよ。
しっかりと味わい深くて
噛むほどに甘みが出てくるよ」
タクヤ
「冷麺よりも弾力が増していて
僕は米粉麺の方が好きです!!」
新たな品種や技術の開発によって、
生産現場を影でサポートしている、
北海道農業研究センター。
改めて、研究を続ける上での信念とは…?

勝田さん
「農研機構は…
10年後に役立つ技術をつくる!」
リーダー「常に10年先!」
勝田さん
「将来役に立つものが
どんどん出せるように頑張っています!」

リーダー
「10年後はもう25歳。
ひょっとすると家庭を持ってるかもしれない」
あまね
「自分の将来の仕事になるかもしれない技術を
学べたのでとても楽しかったです」


リーダー
「今日この出会いがあったことでね
変わるかもしれないし
もっと膨らむかもしれないし
ひょっとしたら全然違う方向に
進むかもしれないし…」
森「なんでネガティブなこと言うの?」
リーダー
「もっと羊のフンについて調べたい!とか」

お・ま・け
カボチャのシーンで…
リーダー
「種を食べるカボチャしってた?」
あぐりっこ「知らなかったです」
嘉見さん
「ちょっと優位になったね。
オレの方が知ってるんだ!って…
えへへへ♪」
リーダー
「嘉見さん。ちっちゃいですね!」
嘉見さん
「意外とね…心狭いんですよ。あはは」
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8月19日のクイズ
「主に加工用のキャベツを生産している
町の名前は何だったかな?」
正解は「鹿追町」でした。