あぐり王国 放送内容

2017ǯ0902土
カワイイミニトマトの収穫体験!



「今つくっている品種はどれくらい?」

畑中さん
ミニトマトが5種類
 中玉トマトが3種類」

リーダー
「これまでどれくらい手がけてこられた?」

畑中さん
「今までに500種類以上つくっています」





リーダー「500…」

畑中さん
「その中で世間に出たのは数%だね!」

現在も生産組合の名誉会長として先頭に立ち、
常に新たな品種にチャレンジしている畑中さん。





栽培技術を確立し、
その方法をほかの組合員にも伝え、
情報を共有。
全員が高い品質のミニトマトを生産できるよう、
産地の底上げにも力をいれているんです!



畑中さん
「どのお客さんが、どのトマトを食べても
 同じ味にならないと信用はされない。
 そこが大変なんだわ。
 毎年1年生の気持ちでやらないと難しい。
 30年経った1年生もいるし
 20年経った1年生もいる。
 みんな3年生
 でもおいじさんは1年生だ

あはははは♪





さてここからは…
様々な品種を栽培しているということで、
収穫をお手伝いさせていただきます!

まずはレオ君。畑中さんから収穫方法を教わり
やってみると…「楽しい~♪」

この黄色いミニトマトは
「イエローミミ」という品種で、
仁木町でのブランド名は「もてもてキッキ」。
糖度が高く、酸味が少ないので、
フルーツ感覚で食べられるのだとか。





リーダー
「レオが夢中です。慣れたきたね。
 レオ今どんな気持ちなの?」

レオ「何も考えてない~!!」

リーダー「夢中だねえ」





イチカちゃんも赤い中玉トマトを収穫!

畑中さん
「これはシンディースイート
 “かぐやひめ”

森「どんなトマトなんですか?」

畑中さん「食べたらわかる!!」





甘み酸味バランスが良く、
サラダはもちろん、焼きトマトなど、
加熱調理にも適した「かぐやひめ」。
真っ赤に実り、完熟したものだけを
収穫していきます!




「1日に何個くらい収穫するんですか?」

畑中さん
「一人で40カゴくらいかな…」





イチカ「よょ…40???」

森「イチカ…何カゴくらい出来る?」

イチカ
「う~ん…2カゴくらいかな?」





仁木町では畑中さんを含めた72名が、
年間およそ1600トンものミニトマトを
生産しています。これは道内全体の
およそ6分の1に当たる量で、
生産量・作付け面積ともに、
道内トップを誇っているんです!


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