森
「さあ仁木町のミニトマトを使った
トマトジュースで~す」
リーダー
「ミニトマトを使ったジュースって
あんまり聞かないですよね」
中谷さん
「そうですね。先ほど選別していた中から
外品で作ったジュースになります」
規格外品を無駄なく使った
ミニトマトジュース。
主力3品種で3種類を製造し、
ホクレンのネットショップや、
北広島のくるるの杜でも販売されています。
その中から「もてもてネ」を試飲することに!
レオ「おいしい!!」
イチカ「甘いっ!!」
リーダー
「トマトジュース飲んだ事ある?」
イチカ「ない!初めて!」
リーダー「初めてなんだあ」
中谷さん
「飲みやすいですよね。
甘みもあるし酸味もあるし!」
リーダー
「これはすごい!甘い!」
あっと言う間にあぐりっこも完食!
(実は2杯もおかわりするほどの美味しさ…)
リーダー
「本物よりミニトマト!!」
リーダー
「ミニトマトは何番目に好きですか?」
イチカ「1番!!」
リーダー
「1番になった!?朝は何ていってた?」
イチカ「5番目…」
リーダー
「ちなみに今までの1番は何だったの?」
イチカ
「う~~~~ん…
トマト!!」
…?
…?
リーダー「あははははは」
レオ
「大きさ変わっただけやないの~」
抱腹絶倒。まるで夫婦漫才!
森アナウンサーも転げまわって大笑い♪
さてここからは畑中さんのトマト料理を
いただくことに!
加熱調理に向いた中玉トマト「かぐやひめ」を、
ふんだんに使った
「トマトとソーセージのチーズ卵とじ」。
そして「サケのトマトちゃんちゃん焼き」。
畑中さん
「トマトは魚のくさみを全部吸収するから
冷えても美味しいわけ」
詳しい作り方は
レシピへGO!
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20170902&selectmonthforcal=201709
イチカ
「おいしい♪チーズとトマトがあう」
リーダー
「トマトは加熱しても
しっかり酸味・うま味を蓄えています」
サケのトマトちゃんちゃん焼きは?
リーダー
「魚介からダシがでるじゃないですか?
そのダシに負けていないトマト!
おだしをペットボトルにいれて
持って帰りたい…」
リーダー
「生のトマト、
ジュースになったトマト、
料理になったトマト。どれが好き?」
レオ「料理になったトマト!」
畑中さん「おほほほほ(笑)」
リーダー「嬉しそう!!」
畑中さん「そりゃ嬉しいよ!」
生産開始から40年以上…。
今や道内一の産地に成長した
仁木町のミニトマト。
しかし畑中さんにはまだまだ高い目標が…。
畑中さん
「トマト産業を考えると冬の間に
道外の南の産地が
おいしいトマトを作ってほしいなって。
このイエローは
うちのシーズンが終った10月には
愛知県の豊橋農協に行って指導して
1年中いい味のトマトを供給する!
これが本当のリレー出荷なんですよ」
リーダー
「冬の間、北海道くらい美味しいものが
なきゃダメだろうって
他府県に行って技術指導してくる!!」
畑中さん
「さっき言った通り毎年1年生よ。
私はトマト歴50年の1年生だから!
あははは」
森「リーダー、あぐり何年生ですか?」
畑中さん
「1年生です!あははは。なっ?」
リーダー「1年生です…」
畑中さんのトマトパワーに
みんな元気をもらった一日でした!
みなさんこんにちは!
今日は石狩地区農協青年部連絡協議会が
開催する直売会を紹介するよ。
9月8日金曜日午前10時から
道産食彩HUG(ハグ)マートで行われる
石狩産野菜の直売会。
当日朝に収穫したばかりの新鮮な野菜を、
若手生産者たちが自ら販売するんだって!
野菜ソムリエの方と考案した
オリジナルレシピの試食もあるみたいだから、
みんなも是非行ってみてね~
お・ま・け
リーダー「元気なミニトマトですよね」
畑中さん
「ミニトマトで顔・手を洗ったら
すべすべになるんだよ」
すると畑中さん。
ミニトマトを石鹸のように手でこすって
腕にこすりつけていきます。
リーダー「やだ~勿体ない!」
そんな事にお構いなしの畑中さん(笑)。
畑中さん「手がキレイになるしょ」
ごしごしごしごし…
ミニトマトでリーダーの腕を磨く
おちゃめな畑中さんでした(笑)
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8月26日のクイズ
「北海道農業研究センターがある、
札幌の地名は何だったかな?」
正解は「羊が丘」でした。