実りの秋…新米、新じゃが、新そば、
さらには新酒や新茶など…。
それぞれ一番初めの収穫物には、
特別な意味があるもの…。
そして、北海道が全国の7割の生産量を誇る、
あの作物にも、今年初めての収穫を祝い、
遊んで・学んで・食べて!
生産量日本一の町で、
その魅力を発信するイベントが!
今週のあぐり王国ネクストは
全国でも珍しい
小麦の収穫を祝う
十勝の小麦祭り に注目です。
森アナウンサー
「十勝の音更町にやってきました」
森崎リーダー「いえええええい」
森
「音更町は
日本で一番小麦が生産
されている町なんですよ」
森崎リーダー
「さっそくですが今日のあぐりっこは兄妹。
どっちが上なの?」
森「見れば分かる…」
森
「今回はここ音更町で開催されている
こちらのお祭りに参加します!」
リーダー「何まつりだ?」
ロンジ
「むぎかんかつり?麦の感想祭?」
森「麦の感想を言い合う祭り」
ここから大人二人の寸劇が始まります…
しばしおつきあいください。
リーダー
「立派だよね~お宅も立派ですね~」
森
「あっ今年はいい色ついたんですよ!
いやあお宅のほうこそ…」
リーダー
「いえいえ!うちはそんなそんなあ~
いやあ愉快だ!愉快だ。あはは…
こういう祭りかもしらんなあ」
リーダー
「すごく立派なトーテムポールのような
ものがありますね」
森
「ではお話を聞いていきましょう。
担当者の中橋さんです」
中橋さん
「ようこそ“ばっかんさい”へ」
リーダー
「おっ??
私達むぎかんまつりに来たんですけど…」
中橋さん
「読み方が違いますね
麦感祭(ばっかんさい)と読みます」
こちらが、「麦感祭(ばっかんさい)」の
実行委員長・中橋晴樹さん。
普段は小麦やジャガイモなどの生産者であり、
忙しい農作業の合間を縫って
この祭りを開催しているんです。