あぐり王国 放送内容

2017ǯ09��16����土��
麦を肌で感じる祭りとは?


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「こちらにいらっしゃる集まりは?」

中橋さん
「麦感祭を一緒に手伝ってくれてる
 小麦の生産者さんです」

リーダー
「お疲れ様です。今年の小麦はどうですか?」

大友 章徳さん「今年は良かった!」





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中橋さん
過去2番目くらいの収穫量があった!
 いい年です!」

リーダー「ヤッター」





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中橋さん
「収穫したばかりの畑を使って
 小麦を食べたり・ふれたり・楽しんだり…」

 





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中橋さん
「小麦を肌で感じられる祭りで
 麦感祭(ばっかんさい)」

リーダー「麦を感じるってことなんだ」





��リーダー
「ちゃんと靴に防護袋をかぶせて
 ここに立ってるわけですが」



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リーダー
「ここはずーーーっと果てしなく
 会場が続いているように見えますが
 ここがすべて?」

中橋さん「小麦畑!!」

収穫を終えた小麦畑が会場となる「麦感祭」。
小麦で遊ぶアトラクションや、
小麦グルメを楽しめる飲食ブース、
小麦に関するイベントを行うステージに
分かれています。





��ちなみに、収穫前の小麦畑がコチラ!
今年は7月下旬に収穫が行われ、
音更町全体でおよそ5万トンを収穫!



��作付け面積も、およそ7千ヘクタールあり、
なんと札幌市中央区の1.5倍ほど!



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そんな、日本一の小麦産地・音更町で、
生産者自ら「麦感祭」を始めたのには、
ある理由が…。

中橋さん
「僕たち生産者が自分達で作った小麦を
 食べる事がなかなか難しかった。
 しかもどこに行って・誰が食べているのか
 わからない状況だった。
 自分たちで小麦を楽しめる祭りを
 作ってしまおうということで始めた」





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中橋さん
新麦の味というのも
 ここでしか味わえない味!
 かなりおいしい食べ物が食べられます」

リーダー
「何してるんですか。
 さっそく食べにいきましょう」





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自分たちが育てた、とれたての小麦を
直接味わってもらおうと
2011年に始まった「麦感祭」。
地元の企業や帯広畜産大学の
学生達の協力を得て、
今年で7回目の開催を迎えたんです。

お客さんも集まり始め、
いよいよ感祭がスタート。
最初のプログラムは、
小麦で遊ぶアトラクション!?



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