ではここで音更町の小麦について
改めて教えていただきます!
中橋さん
「9月20日頃が適期と言われていまして
その時期に種をまきます。
1粒種から4~5枚の葉っぱが出たくらいで
雪が降ってくるんですよね。
越冬期間となってます」
ハナン
「野菜だったら雪でダメになっちゃうから
小麦も一緒で雪でダメになると思う」
リーダー「そうだよなあ」
中橋さん
「北海道は雪が降るので
夏場の生育期間が短い!
秋まき小麦というのは
生育期間を稼ぐためにも秋のうちに種をまいて
ある程度生育させて春をスタートさせる方法」
音更町の主力品種は
秋まき小麦の「きたほなみ」。
収量が多く、うどんやパンに適した小麦です。
本来、小麦粉になるまで2か月かかるところを、
麦感祭では、特別に2週間で製粉。
この時期だけの「新麦」を使ったグルメが
堪能できるんです!ということで、
お待ちかねの小麦グルメを巡ることに!
リーダー
「ますやパンの天方さんです。
お久しぶりです」お久しぶりです」
森「ますやぱんのあまかたさん?分かんない!」
以前番組でもお世話になった、
帯広「ますやパン」の天方慎治さん。
麦感祭では、様々なパンを提供する中で、
生産者それぞれの小麦を使った、
食べ比べをしているんです。
リーダー
「中橋さんのパンもあるじゃないですか!」
天方さん
「中橋さんのパンと竹中さんのパンの
食べ比べを是非やってみて!」
リーダー
「こんなの絶対…
中橋さんを褒めるしかないじゃないですか!」
まずは中橋さんのパン
リーダー
「もちもちした食感と口に入れた瞬間の
小麦の香ばしさ!かおりますわ~
コシがしっかりしていて
小麦の香りがふんだんにしている…
とっても芳醇なパンだなと言えます」
別の生産者・竹中さんのパンは?
リーダー
「とってもコシがあって
小麦の香りがしっかりして大変芳醇!」
森「あの~一緒ですね」
リーダー
「竹中さんのほうが少し軽めな印象。
中橋さんのはしっかりしてる!」
天方さん
「リーダーすごくて。
栽培で追肥が多いとグルテンの量が変わる!
なんで中橋さんの方がしっかりしている」
中橋
「そう!味にもしっかり出ていると思います」
天方「リーダー大正解です」
リーダー
「やっぱグルテンの量が違うなって!」
リーダー大正解!!