一行は札幌の中心部を離れ、
まず最初にふれる農産物が育てられている畑へ。
森
「丘珠空港の近くにある畑にやってきました。
生産者の大作さんです。こんにちは」
東区丘珠で農業を営む生産者の大作康浩さん。
都市部に近いこの場所で、
一体どんな農作物を育てているのでしょうか。
リーダー
「大作さんの後ろに畑が見えてるよ?
あれは何かな?」
クロエ「poteto?」
ヒム「glass 草?」
ユージ「onions?」
リーダ「何かな?」
大作さん
「これは“札幌黄”と言うタマネギです」
畑で育てられていたのは、
「札幌黄(さっぽろき)」と呼ばれるタマネギ。
大作さんは3ヘクタールの畑で、
札幌黄を含め4品種のタマネギを生産しています。
森
「このようにタマネギが畑でなってるのを
見た事はありますか?」
クロエ「ない!初めてみた!」
リーダー
「じゃあタマネギがどこになってると思った?」
クロエ「木の上!!」
リーダー
「札幌黄という札幌発祥の
有名なブランド野菜ですけど
どういう特徴がありますか?」
大作さん
「食べた時は甘く、その後に辛みが来る!
加熱したらその辛みが甘みへと変わる!
それが札幌黄の大きな特徴です」
リーダー「130年前なんだって!」
ユージ「What!!(なんだって~!)」