あぐり王国 放送内容

2017ǯ1014土
よつ葉のバター工場に潜入だ!



「実際にバターを作っている工場に来ました。
 こちらの工場は色々な乳製品を作っていますが
 中でもバターの生産量日本一なんです」

一行がやって来たのは、
脱脂粉乳やバターなどの乳製品を製造する、
よつ葉乳業オホーツク北見工場。





その敷地面積は
札幌ドームおよそ2個分の広さがあり、
バターの生産量日本一を誇る巨大工場です。



さっそく工場についての詳しいお話を、
上野副工場長に教えていただきます。





「さっきからトラックが行き交って
 いるんですけど。あれは何ですか?」

上野副工場長
ミルクローリ-と言いまして
 酪農家さんから集めた生乳を
 入れているトラックです。
 あのトラックで工場まで運んできます。
 1日でミルクローリが53台!





上野副工場長
「1日に約620~630トンの生乳
 集まってきます」

リーダー「トンですよ…」

中山さん「すごいですね」





牛乳パックに換算すると、
1日62万本ほどの
生乳が運ばれてくる工場。



オホーツクエリアの酪農家から生乳を受け入れ、
1日およそ20トン、年間で7千トンを超える
バターを製造しているのです。



森「さあ工場の中に入ってきました」

リーダー「社会見学みたいですね」

バター製造を見学する前に
簡単な製造工程を解説!





まず酪農家からミルクローリーで
受け入れた生乳は、
計量や品質検査が行われたあと、
貯乳タンクへ一時的に保管されます。

続いて50度に温めてから、
バターのもとになるクリームと
脱脂粉乳のもとになる液体に分け、
殺菌したあと、冷却。

そしてクリームをタンクで一晩寝かせた後、
バターマシンと呼ばれる機械で、
バターが作られていくのです。





バターマシーンを見てみると…


(C)HBC