あぐり王国 放送内容

2017ǯ1014土
巨大サイコロが宙に舞う??


中山さん
「あれだ~大きい!うわっああっ。
 出てきてますよね、バター」

「うわああああ」

リーダー「むにょーって出て来てる」

森「ひあっうわっ」





リーダー
「あんなバター見た事ない!!」

森「あっあっあっ!バッバッ…」

リーダー
「バターさえ言えなくなってる」





バターのもとになるクリームを
撹拌してできる脂肪分の粒を集め、
それを連続で練り上げて作るバターマシン。



なんと1時間に4トンものバターが
製造できるそうなんです!

バターマシンは現在、多くの工場で
取り入れられている先進の製造機ですが、
実はもう一つ、伝統的な製法でも
作られているのだとか…





リーダー
チャーン!!
 伝統の…と書いてますが…」

上野副工場長
「この続きは工場の中で実際に見て頂きます」

中山さん「ここしかないんですね?」

上野副工場長
「よつ葉乳業では
 この工場にしかない製造機です」





伝統的なチャーンと呼ばれる製法とは、
いったいどんなものなのか?
一行はさっそく、工場内にお邪魔して、
その製造現場を見学させていただくことに!

製造室の中を進んで行くと…

「うわ~すご~~い!!」
「きゃーー」「こんなに大きいの?」





上野副工場長
「回転する事でバターを作っていきます」

リーダー
「これが伝統的なバターの作り方!」





上野副工場長
「ほとんどが手作業になります。
 耳だったり目でみたりとかの判断を
 運転している人がやっていきます。
 ちょうど今出来上がっている所があるので
 見ていただきます」
 
ということで、チャーンで製造したばかりの
バターを見せていただけることに!




リーダー
「うわあああ~ウソだろおお」
 
上野副工場長
「あれがバターです」

中山さん「出来立ての?」

上野副工場長
「全部バターです」





中山さん
「こんな形のバターは見た事ないですね!」

リーダー
「予想外の展開です」





中山さん
「けっこう味は違うんですか?」

上野副工場長
「お客様からは 
 『なめらかで風味が豊か』という事で
 ニーズがありまして、
 それでチャーンによる製造を行ってます」

中山さん「だから続けてるんですね」





チャーンによるバターの生産量は、
1日8トンほど。一般的に食べられている
バターマシンで作ったバターとは、
美味しさに、どんな違いがあるのか?
試食させていただきました!


(C)HBC