吉口さん
「生食用は栽培に手間がかかるんですよ。
表面にキズが付かないように
ツルの向きを直したり、
黄色い色むらが出ないように
こまめに玉の向きを変えたりするのが
生食用の作業の大変な1つなんです」
森
「(生食用は)見た目も良くしないといけない」
吉口さん
「加工用だとそういう手間が省けますので」
リーダー
「確かに黄色の色むらがついてたとしても
なんら中身には関係ないんですよ。
土についていた所が黄色くなります」
森「はあ~(納得)」
リーダー
「葉とかクキとかゴツゴツしてるから
そういうのが増えるとキズになったり…」
森
「それこそ、どこにあるかわからない
カボチャのツルとかを1個1個探して、
見て、回してって
やってる訳ですよね…
それがなくなるって思うと
ちょっとは手間が省けますね」
…とはいえ、広大な畑の中から、
どこに実るかわからない
カボチャを収穫するのは、
大変な重労働!
早速、あぐりメンバーもお手伝いすることに!
リーダー
「じゃあ一人、1(ひと)コンテナ!
どうぞ!!お願いします」
リョウ「うああ…」
リーダー
「お前!先崎にため息ついたろう!!」
吉口さん
「ハサミで挟んで回しながら切ります」
リョウ
「硬いです…!く~っ!取れました!」
リーダー「すごい!」
森「キレイ!立派~!」
続いて、ハルノちゃんも!
ハルノ
「待って…待って…あっやわらかい」
上手に収穫できました!
さてこの人も…
森
「きゃああああー
これ最初はハサミが入っていくんですけど
入った後が硬くてなかなか…
あっ!ひゃっ!きゃっ!なんだろ…ひゃ」
リーダー
「何を言ってるの??」