リーダー
「はいお疲れさまあ~どうでした?」
ハルノ「辛かった…」
リーダー
「辛かったかあ。メッチャ膝さすってる」
リーダー
「カンペキに20キロ以上はあるでしょう。
自分の顔みたいなカボチャを8個
リョウが運んできました!お疲れさん」
もうあぐりっこは疲れながらも
畑を駆け巡り収穫に夢中です。そんな中…
森「はあ~はあ~」
リーダー
「お疲れ様でした。どうです?
あぐりっこ達はまだまだやってますけど
どうします??」
森「私は…遠慮します!」
収穫の苦労を知った、あぐりメンバー。
加工品へと変わる前に、
カボチャそのものの味を知るため、
「ふかしカボチャ」にして食べてみることに!
いただきま~す♪
リョウ
「う~ん♪ほかのカボチャと違って
ツバが全然なくならない!」
ハルノ
「ネットリ感がすごくあって美味しい!」
森
「口の中に入れた瞬間に
あま味と風味が広がりますね~♪
そのままでもおいしいカボチャですが
加工品にしているんですよね。
その辺もみていきましょう!」
【ふかしカボチャの作り方】
フライパンにカボチャを皮目を下おき
水を半分かぶるくらい入れて、
蓋をして中火で水がなくなるまで煮るだけ!!
収穫されたカボチャの9割が
加工用ということで、
一体どのように変わるのか…。
町内のカボチャの加工場へ!
「こんにちは~」
JAサロマ 前原徹也さん
「ようこそお越しくださいました!」
リーダー
「この辺りのカボチャはここに来るの?」
前原さん
「今で約700~800トン集まっています」
さて保管庫を覗いてみると…
リーダー
「うああああ!わはははh」
森「全部カボチャですか??」
リョウ
「1つのコンテナに何個入っているんですか」
前原さん
「350個くらいですね」
森
「これ1つに…それがこんなに…
何個あるんですか?」
前原さん
「何百基ってあります。
1日で約25トンのカボチャを加工します」
あぐり一行「うわああああ」
リーダー
「どんな屈強な男たちなんだろう…」
カボチャの収穫時期に合わせ、
9月から12月まで稼動している加工場。
その4か月間で、およそ2千トンものカボチャを
加工してしまうんです!早速、工場の中へ!