あぐり王国 放送内容

2017ǯ1021土
驚きのカボチャの加工場!


前原さん「こちらになります」

「すごいカボチャ~!」

リーダー
「すげ~くり抜かれてるうう!
 大勢いるねえ」





前原さん
「こちらに皮むき機が設置されてます」

リーダー
何だコレ~
 見た事ないこんな風景!!
 こんな一瞬で皮がむけちゃうの?」

前原さん「約5秒で剥きます」

森「なにこれ~」





工場内で、目に飛び込んできたのは、
カボチャの皮むき作業!
洗浄したカボチャを、
独自の機械にセットし回転させ、
ピーラーを上から下に当てることで、
皮を削っていきます。
ベテランのスタッフだと、
5秒に1玉のペースで行うそうですが、
あぐりメンバーは…?



リーダー「うわ~~」

あぐりっこ「キノコ!キノコみたい」

前原さん「この辺が勿体ない感じが…」

続いて、リョウくんも!

リョウ「なんか…勿体ない!」

リーダー「段々のケーキみたい!」

初めての皮むき体験に
四苦八苦のあぐりメンバー。





こうして皮がむかれたカボチャは、
機械で半分にカットされます。

前原さん
「続いては種ワタをとる工程になりますね」

リーダー
「なんだ!レモン搾り機のような!」

前原さん
「カミソリだけなんですよ。
 ただ押し付けるだけなんです。
 とったらこのようになります」

リーダー「お見事!」





こうして種ワタを取り除いたあと、
剥ききれなかった皮を、
包丁で丁寧にそぎ落とします。

この皮や種ワタは、たい肥にして再利用し、
カボチャひと玉をムダなく活用するんです。





そして、残った黄色い実の部分だけを、
95℃の高温で8分ほど蒸し、
行き着く先には…?





リーダー
「うわうわうわ…何できてるの!
 美味しそうなんだけど~!」

森「なにこれ~」





前原さん
蒸したカボチャが 
 ロールに巻かれている状態です」

リーダー
「蒸したカボチャって巻けるの?」

前原さん
「デンプン質があるので巻ける!
 これ高温なんで気を付けて下さいね。
 上記の温度が100~110℃なんで
 作業員は暑い想いしながらやってます」

リーダー「大変ですねえ」





ペースト状のカボチャを、
ドラムドライヤーと呼ばれる、
この巨大ロールで高温乾燥させ、
クレープ生地のような、
薄いシート状にします。



このシートをさらに細かく粉砕し、
できあがった加工品がコチラ!




無添加・無着色、
カボチャ100%のフレークとパウダー!
水に溶かすだけで、裏ごししたような
滑らかな状態になり、
サラダやスープ、デザートなどに手軽に活用でき、
大手菓子メーカーや外食産業などにも
愛用されているんです。

■販売場所■
Aコープサロマ店・ホクレンショップ・
くるるの杜(北広島市)などで販売。
詳しくはJAサロマのホームページへ
http://ja-saroma.or.jp/staticpages/index.php?page=pumpkin_hanbai

※なお札幌三越で10/23(月)まで開催中の
「ホクレン大収穫祭」でも販売中です!!




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