前原さん「こちらになります」
森「すごいカボチャ~!」
リーダー
「すげ~くり抜かれてるうう!
大勢いるねえ」
前原さん
「こちらに皮むき機が設置されてます」
リーダー
「何だコレ~
見た事ないこんな風景!!
こんな一瞬で皮がむけちゃうの?」
前原さん「約5秒で剥きます」
森「なにこれ~」
リーダー「うわ~~」
あぐりっこ「キノコ!キノコみたい」
前原さん「この辺が勿体ない感じが…」
続いて、リョウくんも!
リョウ「なんか…勿体ない!」
リーダー「段々のケーキみたい!」
初めての皮むき体験に
四苦八苦のあぐりメンバー。
こうして皮がむかれたカボチャは、
機械で半分にカットされます。
前原さん
「続いては種ワタをとる工程になりますね」
リーダー
「なんだ!レモン搾り機のような!」
前原さん
「カミソリだけなんですよ。
ただ押し付けるだけなんです。
とったらこのようになります」
リーダー「お見事!」
こうして種ワタを取り除いたあと、
剥ききれなかった皮を、
包丁で丁寧にそぎ落とします。
この皮や種ワタは、たい肥にして再利用し、
カボチャひと玉をムダなく活用するんです。
そして、残った黄色い実の部分だけを、
95℃の高温で8分ほど蒸し、
行き着く先には…?
リーダー
「うわうわうわ…何できてるの!
美味しそうなんだけど~!」
森「なにこれ~」
前原さん
「蒸したカボチャが
ロールに巻かれている状態です」
リーダー
「蒸したカボチャって巻けるの?」
前原さん
「デンプン質があるので巻ける!
これ高温なんで気を付けて下さいね。
上記の温度が100~110℃なんで
作業員は暑い想いしながらやってます」
リーダー「大変ですねえ」
無添加・無着色、
カボチャ100%のフレークとパウダー!
水に溶かすだけで、裏ごししたような
滑らかな状態になり、
サラダやスープ、デザートなどに手軽に活用でき、
大手菓子メーカーや外食産業などにも
愛用されているんです。
■販売場所■
Aコープサロマ店・ホクレンショップ・
くるるの杜(北広島市)などで販売。
詳しくはJAサロマのホームページへ
http://ja-saroma.or.jp/staticpages/index.php?page=pumpkin_hanbai
※なお札幌三越で10/23(月)まで開催中の
「ホクレン大収穫祭」でも販売中です!!