あぐり王国 放送内容

2017ǯ1021土
カボチャ料理にみな感動♪


カボチャフレーク&パウダーが完成しました。

リーダー
「無添加・無着色!
 一切ほかのものが入らないフレーク!
 家でカボチャを切るのが大変なんで
 あの機械を(皮むき機)を導入しようかと
 思いました」





ではパウダーを一口食べてみると…

リョウ
「うん!おいしい!
 甘い!けれど(口の中に)くっつく!」

リーダー「そうだね(笑)」





カボチャフレークの最も簡単な使い方が、
牛乳に溶かすだけのパンプキンミルク!
コップ1杯に対し、
スプーン5さじ程度のフレークを入れ、
混ぜ合わせます。その味は…?

リーダー
優しい。なまらうまい!甘~い」

リョウ
うまい!プリンみたいに甘いのと
 野菜っぽい味がちょうどいいです!」

前原さん
「朝食に飲むと朝あから調子が良くなる!」

ハルノ
「朝食に飲んだたら…
 学校で思いっきり走れるかも!」





じゃじゃん!もんすけです!
フレークやパウダーに形を変えた、
カボチャの加工品!
普通に食べるのと比べて栄養価はどうなるの?
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ。

荒川義人教授
「生と加工品で栄養価は変りません!
 カボチャの中のβカロテンは熱に強く
 様々な加工品にしても栄養価が下がらない。
 βカロテンは体内でビタミンAに変わって
 視力維持や丈夫な粘膜を作るのに関わったり
 様々な領域に関わっています。
 カボチャを調理して食べるのは理想ですが
 なかなか大変なので加工品を上手に活用すれば
 十分にカボチャの持ち味を活かせる!」

もうじき訪れる、ハロウィーンや冬至!
そのままでも、加工品でも。
カボチャを上手に調理して、
積極的に摂り入れようね!






「カボチャの加工品を使った料理を
 生産者の奥様方にご用意頂きました」

吉口さんの奥様の栄子さんと
惣田幸恵さんにご協力頂きました。

惣田さん
「かぼちゃフレークを使うと
 料理がグッ!と簡単に出来るんです」

本来なら、切ったり、蒸したり、
裏ごしたりする必要があるものを、
佐呂間町の加工品「カボチャフレーク」を使い、
その手間を省いたカボチャ料理。

「グラタン」から「春巻き」「プリン」も!
詳しい作り方はコチラ!

http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20171021&selectmonthforcal=201710





ではカボチャグラタンをいただきます!

リョウ
「うまいっ!カボチャのあま味も
 カボチャの味も入ってるし 
 とても美味しいです!」

リーダー
「ホタテのカボチャの相性が
 すさまじく良い!うまいっ





続いてベーコンや野菜たっぷりの具材に、
カボチャフレークを加えて混ぜ合わせ、
餡にして皮で包んで揚げた「カボチャの春巻き」。

ハルノ
うまい!すごい合う!パリパリで美味しい」


「さっきまでカボチャが甘いって
 言ってたけど…野菜!しっかり野菜として
 色々な食材とマッチしてます!美味しい」





最後はカボチャフレークを使い、
より滑らかな食感となる「カボチャプリン」。

ハルノ
カボチャ…!カボチャの味がして
 ネットリしてる。ホントに美味しい」


リーダー
「カボチャプリン♪って言うより…
 カボチャ!!プリン





周りをみると…完食です。

リョウ
「カボチャの好きなランキングは…
 今は3位!!」

リーダー
「うおおお~メッチャ上がったじゃん。
 下から2つ目だって言ってたんですよ」

吉口さん 惣田さん「嬉しい♪」





リーダー
「我々北海道に住んでる者としては
 北海道のカボチャを応援したい!
 でもどう料理するか?
 なかなか手間だぞって事があったけど
 このカボチャフレークは簡単に調理できる!
 本当に便利なものですね!」

吉口さん
「カボチャの加工品は日本全国から
 需要がありますので
 加工用のカボチャを作る事が
 喜びでもあり責任も感じています」





惣田さん
お味噌汁やヨーグルト
 混ぜるだけで
 カボチャを少しでも食べた事になる。
 ちょっとずつでも足してもらえれば
 本当にありがたいです!」



みなさん、こんにちは!
今日は「とかち農業・農村フォトコンテスト」
作品募集のお知らせだよ。

十勝の農村風景や農作業する人々を
写真におさめて、
その魅力を再発見しようという、
第7回目のフォトコンテスト!

現在「農村景観部門」と「人部門」の
2つのテーマで作品を募集中だよ!
入賞すると商品券や特産品が貰えるんだって。

締め切りは今月31日までだから
みんなも応募してみてね!

【第7回 とかち農業・農村フォトコンテスト】
応募期間:10月31日(火)まで

問い合わせ:
とかち農業・農村フォトコンテスト実行委員会
℡:0155-24-2133




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