着いて早速、酪農家、そして牛との対面です!
「うわ~でかいっ!」「おはようございます」
「宜しくお願いします」
酪農家 藤田晋さん
「初めまして。宜しくお願いします。
どこから来たんですか?」
「札幌から来ました」
関さんと湊さんの、酪農体験が始まりました。
■牛舎清掃■
~臭いがとてもキツイし、牛も怖くて
想像以上に大変でした~湊陽愛
■搾乳■
~あまりにも牛が大きすぎて放心状態になった。
牛さんも緊張したよね…~関陽菜
■哺育・育成■
鈴木さん
「こっち側に指を入れて…」
~子牛が小さくてめちゃくちゃ癒された!~
関陽菜
指をチュパチュパ吸われて…
湊さん「うわ~あったかい♪」
こちらは子牛に与えるミルクを配合中の鈴木さん。
何やら、壁に貼ってある紙を気にしながら
作業しています。一体何が書いてあるのでしょう。
鈴木さん
「上からみた牛舎の絵になっていて
どの子牛にどのミルクをあげるのか、
育成だったらどの牛に
どの(エサの)配合だったりだとか
サイレージはあげるのか?
細かいところまで書いてあります」
酪農ヘルパーの仕事は、
単に作業を行うだけではありません。
藤田さんの農場では、藤田さんのやり方で、
ほかの酪農家の農場では、そこのやり方で…
というように、酪農家それぞれの作業手順を
守ることが大切です。
そのために、酪農ヘルパーにとっては
お客さんにあたる酪農家と、
蜜にコミュニケーションをとりながら、
仕事を進めていきます。
牛と向き合う前に人と向き合う、
酪農ヘルパーとはそんな仕事なのです。
~先輩ヘルパーさんは動きがテキパキしていて
かっこよく、とても憧れた~関陽菜