あぐり王国 放送内容

2017ǯ1125土
♯453 旭川から世界へ!ブルーチーズに注目編


酪農王国・北海道が誇る乳製品のひとつ…
「チーズ」!
カマンベール、モッツァレラクリーム、
ゴルゴンゾーラなど…。
原料の生乳から、その製造方法によって、
味や食感、香りが異なる、
様々なチーズがつくられていますが、
皆さんが「好きなチーズ」、
そして「苦手なチーズ」はありますか?

街頭インタビュー
「良く食べるのはクリームチーズ。
 パンにつけて食べるのが好きです」
「モッツァレラチーズ!
 モチモチ淡泊な感じで、
 あまりカビ臭くないのが好きです」

「ブルーチーズはダメですね。
 独特のニオイとクセがあるので…
 クセがないのが好きですね」
「青カビのチーズとかは
 そんなに食べる機械はないけれど…
 食べた時にクセがあって苦手ですね」
「ブルーチーズは青カビの独特なのが苦手。
 できれば食べたくないです」

皆さんがおっしゃるように、
チーズの中でも異彩を放つ
ゴルゴンゾーラなどの「ブルーチーズ」!
チーズの内側から、
「青カビ」を使って熟成させることで、
刺激的な香りと強い塩味を持ち、
その好みはハッキリ分かれるところ…。

しかし!
大人でも子どもにでも、食べやすい!
ブルーチーズにこだわった専門の
チーズ工房があることをご存知ですか?
今週のあぐり王国ネクストは…
ブルーチーズのイメージを変える!
旭川のチーズ工房に注目!





森結有花アナウンサー
「旭川市の北部、江丹別町にやってきました。
 この江丹別町にはブルーチーズ
 専門で作る工房があるんです!
 ブルーチーズは普段食べますか?」



森崎リーダー
「ワインを飲む時に
 ブルーチーズは結構加速がつくね」

森「あいますよね」

リーダー
「うま味がとんでもないからね。
 あなたはどうなんですか?」






「私は…
 盛り合わせにあったら…
 酔っぱらっている時は食べます」

リーダー「苦手なんだなっ!」


「そうですね…あんまり得意ではないですね」

リーダー「あぐりっこ大丈夫か??」

森「心配ですよね。ではよんでみましょう」

あぐりっこ~~





今回のあぐりっこは…、
好奇心旺盛で、マイペースな
小学4年・北條貴亜徠(キアラ)ちゃんと。
何事にも一生懸命な、
5年生の鎌田佳樹(ヨシキ)君!
好き嫌いは少ない2人ですがブルーチーズは?

リーダー「チーズ好きですか?」

あぐりっこ「はい!!」

リーダー
「ブルーチーズは好きですか?」

ヨシキ「ちょっと苦手…」

リーダー「ハッキリと…」





ヨシキ
「苦いのがキツくて苦手…」



キアラ「食べた事ある!」

リーダー「どうだった?」

キアラ「普通に食べた」

リーダー
「強いな。キアラ!
 大人が食べると旨みがあるね~
 酒と合うよね~って
 キアラは何と飲んだの?」

キアラ「うんと…何とも飲んでない」

リーダー「そうだよな」





果たして、江丹別でつくられているのは、
どんなブルーチーズなのか…。
早速、そのチーズ工房へ!



森「お世話になる伊勢さんです」

リーダー
「宜しくお願いします…
 伊勢さんです!!
 実は…お友達って言っていいかな。
 随分前からですよね」

伊勢さん
「4年くらい前から…
 札幌で何度かお会いしてます」

リーダー
「チーズに興味があって
 勉強させて頂いた事があったんですよ。
 もうね…竹馬の友!!
 たった4年だけど」





ブルーチーズ職人の伊勢昇平さん、31歳。



ご両親とお兄さんが営む牧場
伊勢ファームの生乳を使い、
ひとりでチーズづくりを行っているんです。


(C)HBC