こちらがブルーチーズができるまで。
すでに作業を終えているものもあります。
伊勢さん
「前日夕方と今朝に搾乳をしました。
それに青カビの菌と酵母・乳酸菌を入れます」
伊勢さん
「このように粉末になった菌。
青カビ菌と乳酸菌の粉です」
リーダー
「みんなカビってどんなイメージ?」
リーダー
「名前がなあ~カビってなあ~
だから“ブルー”って呼びましょう」
ブルーチーズづくりに欠かせない、
この「青カビ菌」。
カマンベールチーズなどには
「白カビ菌」が使われ、
チーズに使われるこれらのカビは、
人体への影響はなく、
よりおいしく熟成してくれる働きがあるんです。
前日に、この青カビ菌や酵母、乳酸菌を入れ、
発酵を進めておきます。
そして、翌日…。
リーダー
「これで分かった!
目の前のあるのは
豆腐じゃないんですね!」
こちらが生乳を固める酵素レンネットを入れ、
1時間がたったもの。
どんな状態かさわってみると…
プルプル…
リーダー
「本当にお豆腐みたいな硬さ!」
指を入れると…プニュッ
森「美味しそう!」
ヨシキ「牛乳プリンみたい!」