あぐり王国 放送内容

2017ǯ1209土
原料のじゃがいもを見にいこう!


こんにちは~

コチラの方が、生産者の柳谷克彦さん。
33ヘクタールの畑で、焼酎の原料や
小麦などの農作物を生産しています。






「焼酎の原料になる農作物は 
 ここで今育てられているんですよね?」

柳谷さん「はいそうです!」





柳谷さん
“コナフブキ”という
 デンプン用のジャガイモです」

リーダー「今は茎を倒した後?」

柳谷さん
「枯れてしまって収穫を待つだけです」





ジャガイモを掘り起こしてみることに!

リーダー「でた~~!!」

「すごーい」





柳谷さん
「この辺はほぼ100%!
 デンプン用のジャガイモを作っています。
 他の生食用と比べるとデンプン価が高い!



植野さん
「デンプン価は生食用が15%くらい。
 コナフブキは今年最高値で約25%なので
 10%も高い。とても美味しいです」

植野さん「すごいですね」





柳谷さん
「デンプンバレイショは
 生育ステージに合わせて
 少しずつ土を盛るんですよね。
 イモがたくさんついて
 量が多くとれるように管理作業をしています」



一般的にジャガイモ栽培では、
日光による変色を防ぐため
ジャガイモを土で覆う、
「培土(バイド)」 と呼ばれる
作業を行ないます。

なかでも、1株あたりの収穫量が多いという
でん粉原料用品種は、
その作業の回数も多くなるそうなんです。





柳谷さん
「イモがなったら土をかぶせて、
 イモがなったら土をかぶせて…
 たくさんイモがつくように…」



柳谷さん
「あとは植える間隔や
 追肥のタイミングを調整して
 清里町の生産者は作っています」



植野さん「すごい楽しいですね!」
 

「ここしか掘ってないのに
 こんなに取れるんですね」

柳谷さん
「今は最後の収穫の追い込みですね。
 もしよかったら乗ってみますか?」

ということで…
機械での収穫を体験させていただくことに!




(C)HBC