あぐり王国 放送内容

2017ǯ12��09����土��
実は作付面積1位のコナフブキ!


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収穫機の上では、
土の塊や規格外のジャガイモなどを取り除く、
選別が行われます。

森「ゴロゴロきますね」

リーダー「どんどんきたよ」





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リーダー「この作業大変じゃない?」

森「この作業は普段は奥さんが一人で?」

奥様の亜紀子さん
「そうですね。大忙しです」





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植野さん「うわっ!すごいあがってきた!」


「植野さん夢中になってますけど
 どうですか?」

植野さん「ごめん!いま仕事中だから」





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じゃじゃん、もんすけです!
でんぷん原料用ジャガイモの生産が
盛んな清里町!

焼酎の原料以外の収穫されたジャガイモは、
JA清里町でん粉工場へと運ばれます。
1日で最大10トントラック120台分
運ばれるんだって~

膨大な数のジャガイモは、
「ポテトビン」と呼ばれる貯蔵スペースで
一時的に保管したあと、
工場の中へ送られて、でん粉に加工されます。

清里町では古くから、
こうした原料の栽培から加工まで、
一貫した生産が行われていたんだよ。





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JA清里町 代表理事組合長 石井透さん
「清里町におけるバレイショ栽培は
 明治30年の入植当時から始まりました。
 現在、全耕作面積の3分の1弱にあたる
 約2300ヘクタールを栽培しており
 清里町では欠かせない農作物です。
 JA清里町の製品は片栗粉・ミックス粉、
 また、えびせんなどに広く使われています。
 消費者のみなさまに信頼され 
 安心していただけるような、
 そして求められる商品を
 つくり続けていきたいです」

道内で生産されるジャガイモ品種の
作付け面積をみると、
実は焼酎の原料としても使われる
コナフブキ1位なんだよー!
でん粉原料用のジャガイモは、
僕たち消費者にとっても大切なんだね。





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生産者の畑を離れ、一行がやってきたのは、
モダンな建物が印象的な「清里焼酎醸造所」。
コチラで、日本初となる
じゃがいも焼酎が製造されています。

「宜しくお願いします!」

焼酎作りをしている職人、竹村智郷さんに、
じゃがいも焼酎について詳しく教えていただきます。





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リーダー「もうここに並んでいますよ」

竹村さん
「こちらの工場で作っている焼酎になります!」

リーダー「すごいカワイイ!」
 
竹村さん
「2014年にこちらのボトルに一新しまして
 GOOD DESIGN賞2015も受賞しています」





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清里町で40年ほど前に誕生したジャガイモ焼酎。
現在、アルコール度数25度の
スタンダードなタイプと樽熟成、
そして、アルコール度数44度の原酒と
5年熟成の原酒の4種類を製造販売しています。

■じゃがいも焼酎北海道 清里
 (700ml 1080円税込)アルコール分25度

■じゃがいも焼酎北海道 清里≪樽≫
 (700ml 1200円税込)アルコール分25度





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■じゃがいも焼酎北海道 清里≪原酒≫
 (700ml 2670円税込)アルコール分44度

■じゃがいも焼酎北海道 清里≪原酒5年≫
 (700ml 4190円税込)アルコール分44度





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森「すごく良い香りしませんか?」

植野さん
「工場に入った瞬間から
 ふわっといい香りがきてます!」

リーダー「甘い香りがしますよね」

竹村さん
「本日も蒸留の作業を行っているので
 だいぶ香りを強く感じられると思います」



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