あぐり王国 放送内容

2017ǯ1223土
♯457 JAふらののタマネギコンビナートに注目編


お好み焼き、焼きそば、とんかつ…
これらの料理に欠かせない、
調味料と言えば…ソース。
その原料の代表格とも言えるのがタマネギ。

実は原料の生産から貯蔵、
そしてソースの製造まで一貫して行なっている、
タマネギ生産量、
道内トップクラスの産地があるんです。

今回のあぐり王国ネクストは、
特殊な貯蔵法で品質を保ち、
加工まで行う道内有数のタマネギ産地へ!





森結有花アナウンサー
「道内有数の観光名所
 富良野市にやってきました!」

森崎リーダー
「真っ白だね…でも北海道の冬の景色だな」






「今回は富良野で栽培されている
 タマネギの貯蔵
 それがソースに加工されるまでを追います」

リーダー
「うちはすごくソースを使うんです!
 揚げ物やお好み焼きを結構するんです。
 とんかつには北海道の野菜を原料とした
 ソースを使っています!」


「私も富良野産のソースを使ってますが
 おいしいなと思います!」

リーダー
「実際、富良野のソースって有名ですよね。
 最近ぐわ~っと人気も出てきて
 あっちこっちで見る事がありますよ」





今回のあぐりっこはソース好きかな?

小学4年生の小島楓(カエデ)ちゃんと
美味しいものを沢山食べたい!という
初参加の小学5年生、
阿部泰知(タイチ)君です!!

リーダー
「2人はソース好きですか?」

あぐりっこ「好きです!」


「ソースがどうやって出来ているか分かる?」

あぐりっこ「わからない…」





リーダー
「ソースって何から出来てるんだろう?」


「そのソースですが…
 中にはタマネギが入っているんです!」

あぐりっこ「へええ~」 






「富良野エリアはタマネギの栽培も盛んで
 北見エリアに次いで道内2位の生産量!
 年間、約9万トンのタマネギを作っている!」

あぐりっこ「すごい!」

リーダー「その数、9万トン!」

タイチ「9万トン!?」






「タマネギが沢山作られているので
 貯蔵やソースに加工する施設が集まった
 タマネギのコンビナートのような
 施設があるようですよ」

リーダー
「富良野に?タマネギで!?」

ということで一行は、
タマネギの貯蔵施設や加工場があるという
場所へ向かうことに-





森「どうですかリーダー?」

リーダー
「これはすごい!コンビナートだわ!
 色々あるねえ~」


「全てタマネギを貯蔵したり加工したり…」

リーダー
「コンビナートってことは
 全部ここでやっているんだね。
 すごい場所があったんだねえ~」


「それだけ富良野はタマネギが取れるんですよね」





ここからは「JAふらの」の高橋幸治さんに、
タマネギの加工施設を案内していただきます。



リーダー「野菜の香りが漂いますね~」

森「後ろの加工場でやっているんですか?」

高橋さん
「はい!1日で5万玉くらい!」

リーダー
「うわああああ~」





こちらの施設では
1日、およそ5万玉のタマネギを
加工しているのです!!


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