リーダー
「さっき工場で皮をむいたタマネギは
どうなるんですか?」
大島さん
「他の工場に委託してペースト状になります。
そのペースト状になったものが
この工場に戻ってきてソースになります」
ソースに使うペースト状のタマネギを、
見せていただけるということで…
リーダー「うわっ!」
森「これタマネギ?」
リーダー「マッシュポテトでしょ!」
カエデ「イモ!イモ!」
大島さん
「ペースト状にしたタマネギです!
これを手で持ち上げて鍋に投入します」
リーダー「上にもっていくの?」
大島さん「人力です!」
あぐりっこと森アナが重さを確認すると-
タイチ「重い!!」
森「重いです!何キロあるんですか?」
大島さん「約20キロほどあります」
森
「あそこまで(鍋のあるところまで)
持っていけそう?」
タイチ「無理です!!」
リーダー
「分かった。大人が持って行くわ」
この大きなタンクに加えて、
いよいよソース作りが始まります。
森「すごい量のソースを作っているんですね」
大島さん
「1270キロを1回で作ります」
リーダー「うわああああ」
鍋の蓋を開けてもらうと…
リーダー
「うわ~激しく回っているね!
タマネギの他の原料で
ソース色がついてるんだね」
「JAふらの」のソースは、タマネギのほか、
地元のニンジンやトマトなどの野菜と
様々な調味料を加えて作ります。
森「ここにタマネギペーストを入れる!」
リーダー
「どっかり入れるんだね。加熱してる?」
大島さん
「96度まで加熱して10分間蒸らしをして
完成になります。約1時間半です!」
タイチ「早い!」
リーダー
「ウソでしょ!3~4日煮込むんじゃないだ。
意外に早いんだ」