あぐり王国 放送内容

2018ǯ0120土
♯460 本別町の豆栽培を学び豆まきをしよう編


もうじき訪れる、
日本の伝統行事…節分!
江戸時代、季節の分かれ目である
節分の時期にはが現れることから、
その鬼を滅するために豆(=魔滅)を投げつけ、
無病息災を願ったのが始まりと言われています。

豆をまいた後は、年の数だけ拾って食べる
恵方を向いて、無言で太巻きを食べる…などなど。
今でも、全国各地に様々な風習がある節分。
ところで、道民の皆さんが、
豆まきに使う豆は何ですか?

街頭インタビュー(道内の方)
「生まれた時からずっと家では落花生!
 殻につつまれているから
 外にまいた豆も食べられるから!?」
落花生しか頭に無かったな…
 スーパーに売ってる豆も落花生が多かった」
「(落花生は)掃除しやすい!」
「殻を割ったら食べられるから!」

なんとも合理的な考えで、
節分には落花生をまくという道民の皆さん。
ちなみに、道外の方にも聞いてみると…?





街頭インタビュー(道外の方)
「横浜に引っ越してからは大豆です。
 鬼の仮面と大豆がセットで売られています」
「京都ですが大豆です!
 節分は大豆しかありえないですよ!」

そうなんです!北海道や東北では、
節分に落花生をまくのに対し、
関東より南の地域では、
大豆をまくのが一般的なんです!

大豆の生産量は、全国トップなのですが、
なぜか節分には落花生をまく習慣がある北海道…。
そこで!今週のあぐり王国ネクストは-
一風変わったイベントを開催する、
十勝の「豆のまち」に注目します。





森結有花アナウンサー
「十勝の本別町にやって来ましたー」

森崎リーダー
「展望台に来てるんですが…展望がありません。
 農業番組ですからね色々な天候条件で
 取材をしなくてはいけませんね!」


「そしてこちらにはあぐりっこも 
 来てもらってます」





今回のあぐりっこは
畑仕事がしてみたい!
体力自慢の5年生・伊藤梅久美(メグミ)ちゃんと
おいしいものが大好き!
笑顔がまぶしい4年生・工藤海翔(カイト)君です。




「2月3日は節分ということで…
 について勉強します」



リーダー
豆まきだ…昔いっかいね…」



リーダー
「リアルに鬼をやりすぎて
 子どもたちを号泣させた事があります。
 全身青づくめで、鬼のお面つけて
 ピンポン押して子供に出てきてもらって
 ウワアアアアッてやって…
 それ以来自分で歯を磨いて寝る子になった(笑)」



リーダー「みんなはどう?」

カイト「節分は普通の日だと思う」

リーダー「豆まきしない?」

カイト「うん」

リーダー
「減ってるんだってね、豆まきするご家庭は」

森「恵方巻きも食べないの?」

カイト「うん」

するとここでめぐちゃんが…





メグミ
「節分は…誕生日

リーダー・森「えええええっ!」





リーダー・森
おめでとう!何このめでたいの!!」


「えっ!?どうしてるの?
 節分と誕生日が一緒だと…」





メグミ
恵方巻き食べて、
 豆まいて…
 ケーキ食べる!!」

リーダー「全部だ!!全部やっちゃう!」

それぞれの家庭で、
それぞれの楽しみ方がある節分ですが、
ここ本別町では、豆の町ならではの
節分を行っているということで、
まずは、豆が生産されている畑へと
行ってみることに…。




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