あぐり王国 放送内容

2018ǯ0120土
鬼退治専用の豆畑??


雨の中集まっていただいた、
JA本別町青年部の皆さん。
部長の若林健一さんに、
本別町の節分について話を聞こうとしたところ、
なにやら気になる看板を発見…。



リーダー「何て書いてある?」

メグミ
「鬼退治専用大豆育成地??」

リーダー「なんだこれ?」





若林さん
「節分に使う豆まき用の大豆
 ここで作っています!」

リーダー「そんなのあります?」





若林さん
「子供たちと一緒に大豆を生育させる
 種まきからスタートしまして
 みんなで育てた大豆を使って豆まきをして
 豆の町・本別町をPRできればと
 思っています」

リーダー「ステキ♪」





若林さん
約2トン! 
 2トンの大豆を使って豆まきをします!」

リーダー
「2トンもまくんですか??」





森「2トンってどのくらい?」

リーダー
「トラックでドーンと積めるくらいじゃない?」


「1トントラックの2台分ってこと…??」





そうなんです!本別町では、
「ほんべつ豆まかナイト」と呼ばれる、
節分イベントを行っているんです。

今年で4回目となる「豆まかナイト」は、
豆の町でありながら、
豆をテーマにしたお祭りが無かったことから、
地元の商工会青年部と、
JA本別町青年部が主体となって始めたんです。

町内外から、およそ500人のお客さんが集まり、
本別町産の大豆2トン、
粒にしておよそ650万粒を使って、
節分を盛り上げているんです!





若林さん
日本一の豆まきを目指そう!と」

リーダー「素晴らしい!」

若林さん
「ということで今日はみなさんに
 どういうイベントをやっているのか
 体験して頂ければと思います」

リーダー
「今日も2トンあるんですか?」

若林さん
「今日は2トンまでは準備できてないです…」


「まけないですよ。私達4人じゃ(笑)」

リーダー
「でも2トン見たかったんだよ…」





豆まきに使う大豆は、
地元の子ども達が種をまいて育成し、
自分達で収穫したものを使います。

こちらの畑では、150キロほどの大豆が生産され、
残りは町内の生産者から寄付されたものや、
これまでのイベントで使った大豆を
キレイにし再利用。





そうすることで、
合計2トンもの大豆が集まるんです。




(C)HBC