リーダー「何て書いてある?」
メグミ
「鬼退治専用大豆育成地??」
リーダー「なんだこれ?」
若林さん
「節分に使う豆まき用の大豆を
ここで作っています!」
リーダー「そんなのあります?」
若林さん
「子供たちと一緒に大豆を生育させる
種まきからスタートしまして
みんなで育てた大豆を使って豆まきをして
豆の町・本別町をPRできればと
思っています」
リーダー「ステキ♪」
若林さん
「約2トン!
2トンの大豆を使って豆まきをします!」
リーダー
「2トンもまくんですか??」
森「2トンってどのくらい?」
リーダー
「トラックでドーンと積めるくらいじゃない?」
森
「1トントラックの2台分ってこと…??」
そうなんです!本別町では、
「ほんべつ豆まかナイト」と呼ばれる、
節分イベントを行っているんです。
今年で4回目となる「豆まかナイト」は、
豆の町でありながら、
豆をテーマにしたお祭りが無かったことから、
地元の商工会青年部と、
JA本別町青年部が主体となって始めたんです。
町内外から、およそ500人のお客さんが集まり、
本別町産の大豆2トン、
粒にしておよそ650万粒を使って、
節分を盛り上げているんです!
若林さん
「日本一の豆まきを目指そう!と」
リーダー「素晴らしい!」
若林さん
「ということで今日はみなさんに
どういうイベントをやっているのか
体験して頂ければと思います」
リーダー
「今日も2トンあるんですか?」
若林さん
「今日は2トンまでは準備できてないです…」
森
「まけないですよ。私達4人じゃ(笑)」
リーダー
「でも2トン見たかったんだよ…」
豆まきに使う大豆は、
地元の子ども達が種をまいて育成し、
自分達で収穫したものを使います。
こちらの畑では、150キロほどの大豆が生産され、
残りは町内の生産者から寄付されたものや、
これまでのイベントで使った大豆を
キレイにし再利用。
そうすることで、
合計2トンもの大豆が集まるんです。