あぐり王国 放送内容

2018ǯ0127土
タマネギに関わる人たちを見た子供は…


北島さん
「ガラガラガラ~っていくね!」

児童
「うわ~きた!」「すご~い」

北島さん
「フォークリフトでコンテナを上げて
 あの上のラインに入っていきます」





北島さん
「ここでブラシかけてるんだよ。
 キレイにしてま~す」

児童「回ってる!」「皮が剥けてってるー」

(森)
タマネギはまず、
回転ブラシで余分な皮や土を落とすことで、
磨かれていきます。
そこから、人の目と手によって、
腐敗やキズ・形の悪いものなどをはじきます。





児童
「すごい!」
「こんなに多いのに人が手で作業してる!」

(リーダー)
確かにタマネギが次々と流れてくるから、
大変そうだよね~
北見のタマネギは、こうして品質を保って、
全国へと運ばれているんだね!





JAきたみらいさん
「ここから全国各地に出荷されていきます」





「みんな今日、手紙を書いてきてるよね?」

(リーダー)
おっ!いよいよ、みんなが書いた手紙の出番





「みんなが書いた手紙を代表して
 入れてもらいたいと思います」

さあ流れてきた玉ネギの段ボールに
手紙が入れられました。

(森)
手紙は、どこへ届くのかを調査する
目的もあるので、
運送会社などの協力のもと、
届く消費地がバラバラになるよう、
この日は5通の手紙
段ボールへ同封されました。

JAきたみらいさん
「誰の所にとどくか?楽しみですね」





児童
「北見のタマネギは美味しいので
 ぜひ食べて下さいって書きました」

ディレクター「どこに届いてほしい?」

児童
青森県です!
 おばあちゃんおじいちゃんがいるから!」





さあ手紙が流れていきました



(リーダー)
どこに届くのか、そして返信は来るのか…。



子ども達の手紙とタマネギの
壮大な旅が始まります!


(C)HBC