


多くの消費地へと届けられた北見のタマネギ、
そして子ども達の手紙。
こちらのお店も、その中のひとつです…。
「箱開けたら入ってて…
あれ~?何だろうって…
初めてだったから。
して開けてみたらビックリして
感激しちゃって…」

「早速返事を書かなきゃと思って…」
茨城県で70年近く青果業を営む小田木正道さん。
野菜と一緒に手紙が入っていたのは、
今回が初めてだと言います。



いつも購入している北見のタマネギですが、
子ども達の手紙によって、
改めて心を動かされた小田木さん。
そして手紙は青果店だけではなく飲食店にも…


満田さん
「何と言っても甘い!
この甘さが、
かき揚げの材料として欠かせない!」

(リーダー)
いや~おいしそうな天ぷらそばですね!
同じ茨城県にある道の駅にも、
手紙が届いたんですね。
満田さん
「このような手紙…
みなさまがどのように料理をしているのか
ということを知りたいと書いてありました」



産地の思いを込めて、
タマネギの段ボールに同封した手紙は、
受け取った消費地に、
うれしい変化をもたらしました。
きっと同じことが、
全国各地で起こっているのかもしれません…。