あぐり王国 放送内容

2018ǯ0203土
ハウスの中は…ネギの香りいっぱい♪


雪の下で一度休眠させたネギを
ハウスに移して再び生育させるということで、
その様子を見せていただくことに!

栗原さん
「うわっあったか~い!
 あああ良い香り~~♪」





リーダー「なってる~」

森「尖がってますね~」

リーダー「ピュンピュンきてる!」

栗原さん
「良い香りです~!深呼吸しちゃいます」






「これがさっきまで雪の中にあった
 千本ネギですよね?
 こんなに元気になるんですね~」

栗原さん
「あんなにびしゃびしゃだったのに…」





橋本さん
「12月の初旬に雪の下から掘って
 上の枯れた部分だけカットして
 移植するんですよ」



橋本さん
「土の中には熱線をひいて
 20℃の温度で保っているんですよね」

栗原さん「じゃあ土が温かい?」

橋本さん
「そうですね。
 そして移植して1か月くらいで
 出荷できる状態になるんですよね」





このように、苗を植える5月から出荷まで、
ほぼ1年がかりで行われる、千本ネギの栽培。
寒さに耐えて甘みをます、
生命力の強いネギですが、
名前の由来ともなる生育段階のある特徴が…



リーダー
「どうして千本ネギというんでしょうか?」

橋本さん
「1本で定植した苗が10~11月には
 分けつして15~30本に増えるんです」





森「1本のネギが何本にもなる??」

リーダー「分けつしていくんですね」


ああああ~根本から何本にも分かれる」

リーダー
どんどん増える…比喩で
 まるで千本のようだということで
 千本ネギというんですね」 





出荷には1週間ほど早いそうですが、
特別に収穫させていただけるということで、
ゲストの栗原さんが体験!

栗原さん「叩く叩く…」





栗原さん「取れました!」

森「すご~い!」

リーダー「ネギが詰まってそう」

香りをかぐ栗原さん

栗原さん「良いにおいです!」

リーダー
「あー鼻に刺してほしいっ!!」





豊かな香りが広がる千本ネギ。
とれたての生の状態で、
試食させていただきました!



(C)HBC