さて生で食べたご感想は?
栗原さん
「おーーーーーーー
甘い。そして辛い!!」
栗原さん
「青いところのトロッとしたのが
すごく甘いです。
だけど、その後から
バシッ!とくる辛味がきます。
どーぞっ!!」
あははははは~
ではやってみますか?
もぐもぐもぐ…
森
「あっ本当だ甘い!!すーごい甘い!」
リーダー「…からの~~」
辛味キターー!!
森「うううううう」
森
「一口目食べた時の甘さは感動しますね。
でも生で食べるものではないですよね」
橋本さん
「そうですね。作業しながらストーブの上で
ちょっと焼いて食べてる」
ということで、生産者ならではの味わい方!
根元の薄皮をむいて香ばしく焼いた、
橋本さんオススメの「焼き千本ネギ」を
食べさせていただくことに!
栗原さん
「うううううう~ん!!!!
甘いっ!!」
リーダー「うまいっ!」
栗原さん
「長ネギでもない。万能ネギでもない。
不思議なネギの味!」
森「甘さとネギの味が濃い!」
リーダー
「焼いただけどこんなに甘くなるんだ。
まるでフルーツとみまごうような甘さ」
じゃじゃん、もんすけです!
厳しい寒さに耐えて甘みを蓄えた、
比布町名産の千本ネギ!
その栄養価について、
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ。
札幌保健医療大学 栄養学科
荒川義人教授
「千本ネギはアサツキともよばれている
ネギの品種の1つで
例えば体内でビタミンAに代わる
カロテン類も豊富ですが、
匂い・辛みの原因である
硫黄化合物アリシンが豊富に含まれているので
ビタミンB1と結合して、
体内に吸収されやすくなって
結果的にスタミナアップに繋がる。
アリシンはビタミンB1と結合して
効果を発揮しますから
ビタミンB1が豊富な豚肉やレバーと
一緒に調理するといいですね」
豊かな風味と濃厚な甘みだけじゃなく、
栄養価にも優れた千本ネギ!
たくさん食べて寒い冬を乗り切りたいね。