ということで、
新十津川町でシイタケ栽培が行われている、
こちらのハウスへお邪魔してみます!
「こんにちは~お邪魔します」
シイタケ生産者の仲西直樹さん。
お米の収穫が終わった秋から、
シイタケの栽培が始まるそうなんです!
リーダー
「お米も作ってシイタケも作ってるの?」
仲西さん
「晩秋から翌年の春にかけて
シイタケ栽培をしています」
リーダー
「は~晩秋ですよ…詩人!!」
森
「確かに秋から冬じゃない…晩秋!」
ではハウスの中をのぞいてみましょう。
オープン!
あぐりっこ「うわああああ」
リーダー「いっぱいある!」
イチカ「すごい」
リーダー「びっしりあるじゃん!」
森「いたる所にシイタケがなってますね」
仲西さん
「これがだいたい2.5キロぐらいで
これ全体にシイタケが出るんですよ」
リーダー「あっちこちから?」
仲西さん「六面全部から出ます!」
リーダー
「自分の画と違いがあったかな?」
イチカ
「切り株から生えててなかったから
ビックリしました!」
リーダー
「そうだね。切り株から生えている…と
2人は予想したんです。
ですから栽培法の違いですね」
一般的に、
より自然に近い形で育てる原木栽培は、
風味がいいと言われる反面、
収穫量は安定しない傾向にあります。
それに対し“おが粉”に栄養分を混ぜて
固めた菌床栽培は、ハウスで生育管理され、
効率的かつ安定した収穫量が見込めます。
現在、全国のおよそ9割が、
この菌床栽培で生産しているのですが、
新十津川町のシイタケには、ある特徴が…。