あぐり王国 放送内容

2018ǯ0303土
大量の卵を一気にさばくロボット!?


リーダー
「ちょっと待ってパックが出てきたよ!
 そしてこのロボットがですよ…
 えーあーえっと~~
 もうない!!
 ちょっと説明して!!」




厳しい検査を通りぬけた卵は、
こちらの機械でパック詰めされます。

自動で重さを判別し、1日25万個の卵が、
S・M・Lと、
サイズごとに収められていくんです。

最後に賞味期限のシールが貼られ、
私達が見慣れた形となり出荷されていきます。





リーダー
「これは人が手で入れてる訳じゃない!」





石黒さん
「卵が届いてから商品になるまで
 最短で約20分もかからない!」

リーダー
「20分かからない!
 人間ドッグだって半日かかりますよ!」





じゃじゃん。もんすけです!

卵の流通を支える、鶏卵流通センター。
ホクレンには旭川と北見にも同じ施設があって、
北広島と旭川は誰でも見学できるんだって。

こうしてパッケージされた卵は、全道各地にある、
「たまご問屋」という卵専門の配送業者によって、
スーパーなどに届けられているんだよ。

野菜と違って割れやすいから、
慎重で丁寧な運搬技術が必要なんだって!
新鮮な卵は、いろんな人たちによって
支えられているんだね。





続いては鶏卵流通センターに隣接する、
こちらの施設へ-

森「この施設は何ですか?」

全農・キューピー・エッグステーション
西咲 勝司さん
液卵(えきらん)を製造している施設です」

森「エキラン??」





西咲さん
「卵を割った卵黄と卵白などの液体を
 お菓子屋さんやパン屋さんに納品してます」

リーダー
「企業になると何十個何百個…
 それ以上になるでしょう」

森「ここから液卵の状態で出荷するんですね」





主に業務用の液卵を製造している、
「全農・キユーピー・エツグステーション」。
液卵は卵の殻を割る手間が省ける…と、
需要が伸びているそうなんです。
そんな、こちらの施設でも驚きの光景が…!


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