創業1899年、小樽の老舗酒蔵「田中酒造」。
代表銘柄の日本酒、
「宝川(たからがわ)」をはじめ、
道内では唯一、
「本みりん」の製造販売を行なっているんです。
■田中酒造 亀甲蔵
住所:小樽市信香町2-2
電話:0134-21-2390
本みりんについて、詳しく教えていただく、
田中酒造の岡田栄造さん。
自慢の本みりんを見せていただくことに-
リーダー
「あらステキ~♪」
岡田さん
「『魔法の一滴 本みりん』 です。
主原料は北海道産のもち米を100%使用。
一滴垂らすだけで
お料理の味や照りが変わるということで
この名前になりました」
■魔法の一滴 本みりん(500ml)
価格:1340円(税込)
詳しくはHPへ
http://tanakashuzo.com/
リーダー「一滴でもいいんですか?」
岡田さん
「そうですね!」
リーダー
「そんなことしたら美香さんの家から
みりんがなくなりません!」
2001年から販売を始めた、
田中酒造の人気商品のひとつ、
「魔法の一滴 本みりん」。
いったい、どんな美味しさなのか、、
味見させていただけるということで…
朋子さん
「すごい良い香りします!!」
ひとさじ、飲んでみると…
朋子さん
「まろやか~な感じ!」
美香さん「結構お酒の味がする」
岡田さん
「これでアルコール度数13%あります。
日本酒に近いですね」
森
「あ~おいしい!
まろやかでコクがある」
リーダー
「高級なプリンを食べた後口のような…
デザート的な感じじゃないですか!?」
朋子さん
「バニラアイスにかけて食べたい!」
リーダー「ぜいたく~♪」
岡田さん
「時間を経ることで
深みのあるコクとあま味が出ます」
リーダー「何年ですよね」
岡田さん
「通常、日本酒ですと
約一か月で製品ができるんですが
本みりんの場合は
3年かけて製品ができます」
あぐり一行「へええええ」
本みりんは、蒸した道産のもち米と、
日本酒の製造にも使っている米こうじ、
そして焼酎を合わせて長期間熟成する…
という、昔ながらのシンプルな製法で造られます。
森
「このように手間がかかるものなので
道内では本みりんを製造しているのは
ここ田中酒造さんだけなんです」
リーダー
「えっ!ここだけなんですか。
頭が下がります」