岡田さん
「こちらが熟成をしているタンクです」
リーダー「すごい!いっぱいある~」
岡田さん
「本みりんの仕込み時期っていうのは
5月以降になってしまうんですけど
こちらで約1年間熟成をしている
途中のものでございます」
リーダー
「中いっぱい入っているんだ」
岡田さん
「そうですね。
約2000リットル入ってます」
リーダー「2000リッター!?」
岡田さん
「ちょっと中に行って、すくって
見ていただこうと思います」
岡田さん「このような…」
あぐり一行「うわあ~~」
森「黄金色だ…」
香りをかいでみると…
リーダー
「香りがまだとがっている感じします」
岡田さん
「これが2年3年と経つとまろやかになります。
先ほどと比べる意味でも
ちょっとだけなめていただいて…」
朋子さん「あっ!全然違いますね」
リーダー「全然違う?」
朋子さん「全然違いますわ!」
美香さん
「まだまだ…あまいな…ったら変ですよね…」
笑いのツボにはまる森アナ「アハハハ」
美香さん
「味が出てない…中途半端…
私がそんなエラそうなこと言えませんけど…」
美香さん大丈夫です。
いまは熟成中です(笑)
リーダー
「こういうのをいただくと
3年かかるんだなって事が分かりますね」
森「この前段階はどうなってるんですか?」
岡田さん
「この前段階は圧搾する前で
まさに甘酒のような状態で
それをすり潰すと
昔は“白酒”として飲まれていました」
リーダー
「へ~知ってました?
白酒というのはみりんを作る過程のなかで
できるものだった!」
あぐりっこ母「知りません!」
リーダー「ぼくも知りませんでした!」