朋子さん
「う~ん♪全然違います」
リーダー
「うわ~透明感。色は濃いんですけど
色んなエキスがでていて複雑味を増してる」
森
「ウイスキーみたいな香りがしますね」
リーダー「高貴な香りがするね」
森
「でもそんなお酒のパンチがなくてまろやか!
ふっしぎ~~♪」
リーダー
「こんなそのまんま飲んで
美味しいと思いました?」
あぐりっこ母「思いませんでした」
リーダー
「このおいしさって知らなかったですよね。
こういうものなんですよ…
時間をかけて作られるのが本みりん」
美香さん
「みりんの存在が申し訳ないんですけど
ちょっと薄いところがあったので…」
リーダー
「アピールが足りないんじゃないか…
さっきも中途半端じゃないか…って」
リーダー
「モンスタークレーマーから
きてますから笑」
美香さん冗談ですよ~♪
じゃじゃん、もんすけです。
料理の美味しさを引き立てる調味料・本みりん。
いったい、どんな栄養価があるのか、
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ。
栄養学科 荒川義人教授
「本みりんは糖分やアミノ酸、
ビタミンB群やミネラルを含んだ調味料。
糖分は体の中に入るとエネルギーに変わり
味としてはあま味を出してくれますね。
アミノ酸は体の中に入るとタンパク質になるが
それよりも“うま味”の大事な役割をしてる。
料理自体にツヤを出すこともできますし
うま味は減塩効果にも繋がりますので
塩分の節約にも繋がります」
そのほか、アルコールを多く含む本みりんは、
「みりん風調味料」に比べて、
保存性にも優れているんだって。
いろんな料理にもっともっと活用して、
伝統調味料の味わいを楽しみたいよね!