森
「私達の前には小麦を使った料理を
ご用意いただきました。
この料理に使っている小麦は
まだ市場には出回っていないんです!」
リーダー
「いち早く試食することになりますね」
まずは、もっちりした食感と、
歯切れの良さを目指している小麦でつくった、
ペペロンチーノのパスタを…
ではいただきま~す!
アイコ
「モッチモチ!すごいモッチモチ!
私、細麺派なんですけど
すごい太麺も好きになりました!」
リーダー
「すごいコシがありますよ!」
八田さん
「ありがとうございます!
そこを頑張らせて頂きました!」
リーダー
「北海道産の小麦でコシを出すのは難しい。
噛むごとに小麦のあま味が
口の中に広がりますね。
商品化しようかな!」
森
「ちょちょちょちょ。どの立場?」
続いては、もちもちふわふわ食感の
既存の品種「ゆめちから」を、
さらに向上させようという小麦の食パン。
一体、その味は…?
リーダー「香りが素晴らしい」
あぐりっこ「うわっ♪」
リーダー「これ枕元に置いて寝たい!」
森「いや~でもそのレベル!!」
マナミ
「めっちゃ美味しい♪
普段食べてるパンよりモチモチしてて
香りが強くて美味しいです!」
リーダー
「めっちゃうまいんじゃない?
何も付けなくてもパンとして美味しい!
もうゴールじゃないですか?この小麦」
八田さん
「小麦自体にすごく可能性があるので
少しでも引き出すのが
僕らの仕事と思って…」
森「こんなに向上心持ったことない…」
森さん急にどうしたの(笑)
リーダー
「ダメな人に映ったよ~」
地道な努力を積み重ね、生産者を影で支えている、
北海道農業研究センター。
改めて研究員の皆さんの思いとは…?
吉永領域長
「新しく特色のある品種をつくって
北海道の農業を豊かにしたい!
これが大きな思いです!
食べていただいて
喜んでいただける言葉や表情が
我々の原動力になっていると思います」
リーダー
「よければいくらでも原動力になります!」