プシュウウウウウウ
リーダー
「うわ~あんなにかけるの?」
あぐりっこ「えっ?えっ?」
状況が理解できないあぐり一行。
森「えっ?えっ?」
リーダー
「作業している人にも納豆菌かかってるよ」
菅原さん
「粘り強い人間になりますよ」
ちなみに納豆菌がかかったばかりの大豆の味は?
リオ「さっきと似ている味」
リーダー
「味変わってないよね。
つまり納豆菌自体に味はないんですか?」
菅原さん「そうですね」
納豆がパックに入っていきます。
リーダー
「早くない?コレ!
すごいスピードで入っていくよ」
森
「面白いですね。
上からずら~って大豆が流れている」
リーダー「パチンコ玉に見えてきた(笑)」
ここから普段見慣れているパックに
収められる納豆。
乾燥防止のフィルムをかぶせタレを入れます。
実はこのパックとフィルムには、
小さな穴が開いていて、
発酵に欠かせない酸素を通す役割も
果たしているんです。
森
「いよいよ発酵ということですが
周りには部屋がたくさんありますね」
リーダー「昔のカラオケボックスみたい…」
扉を開けてみると…
リーダー「パックが入ってる」
あぐりっこが入ってみると…
シュート「暑い…」
リオのメガネが曇っちゃいました(笑)
納豆によっても異なりますが、
中の室温は40℃前後に保たれています。
この部屋に1日置くことで、納豆菌が活発に働き、
独特の粘りと香りを醸し出すんです。
菅原さん
「ちょうど雪の夢なっとうが流れてきます」
リーダー
「納豆というのは、
豆をそんなに
あーだこーださせない純粋なものなんだ」
リーダー
「一番ビックリしたことは?」
リオ
「豆がすごい美味しかったこと!」
リーダー
「蒸かした豆、美味しかったよね~」