あぐり王国 放送内容

2018ǯ0414土
朝日を浴びながら酪農できる喜び


2日目午前4時


「おはようございま~す。ふふふ…
 さむ~い。さ~む~い」

早朝の気温は、マイナス18度!
森さん。何で上着来てないの?





まだ日が昇る前の早朝4時。
酪農体験2日目はまず、牛舎の見回りと、
エサ押しの仕事から始まります。




真っ黒だし…極寒だし…
 まだ10分も経ってないないのに
 指の感覚がない!」



大変だよね~。
エサ押しのあとは、休む間も無く、
牛舎にいる牛すべての状態を確認します。

森「あっ起きてる~♪こっち見てますよ」

岩谷さん
「元気だね。元気な姿で良かったよ」

極寒のなかでも、子牛たちは力強い!
こうした毎朝の見回りも、
生乳生産をするうえで欠かせない仕事なんです。





おっ、今度は搾乳の準備かな?
昨日に引き続き、2回目の搾乳!
森さん、がんばってー!!

「来たあああああ」

扉を開けると「待ってました」と言わんばかりに
牛がやって来ました。





まず消毒後に手搾りをします。

「あったかい!」

岩谷さん「あったかいよね~」





え~スゴイ成長してるじゃないですか?
手際よく搾乳できてますよ。
あれあれ…なんか…
顔つきも変わって来たんじゃない!?


「スムーズに作業できるようになりました。
 だいぶ楽しくなってきました」

いつもの笑顔も出て来て余裕ですね。
酪農家さんのような身のこなしで、
着実に作業が進んでいきます!






「すごいキレイ!感動しますね」

岩谷さん
「条件がよければ日高山脈が
 真っ赤に燃えて見える!
それ見たら今でも感動する」





朝日を浴びながら、酪農が営める喜び…

本州から移住してきて20年。
ずっと抱いていた夢の景色が、
毎朝、岩谷さんの目の前には
広がっているのです。



2日目午前8時

岩谷さん
「え~と。
780番という牛を探して下さい」

森「780番!はい!」

搾乳を終え、すべての牛が牛舎に戻っていますが、
なぜか、1頭だけを移動させるようです。
一体、どういうことなのでしょうか…?








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