遠田さん
「あっけし極みるく65の数字なんですが…」
リーダー
「その数字が気になっているんですよ!」
遠田さん
「65という数字は
生乳を殺菌する時の温度です」
リーダー「温度だ~~」
遠田さん
「一般的な牛乳だと120℃の高温で
殺菌するんですが、
あっけし極みるく65は
65℃で30分間ゆっくり殺菌しています」
リーダー「低温殺菌乳ということですね」
そして、「あっけし極みるく65」の
こだわり製法がもうひとつ。
ノンホモジナイズ製法を採用していること。
通常は、生乳に含まれる脂肪球を
砕いて均質化させ、
風味を一定に保つため、
ホモジナイズという処理が行われています。
しかし、「あっけし極みるく65」は、
この均質化の処理がされていないんです。
リーダー
「これはノンホモ牛乳という
生乳、本来の味を生かした牛乳」
遠田さん
「JA釧路太田の生産者の
素晴らしい乳質の生乳があっての商品です」
遠田さん
「工場があまり大きくないために…
牛乳を製造する量が限られてしまうんです」
リーダー「小っちゃいんだ」
遠田さん「小いさいんですよ…」
遠田さん
「ちなみになんですけど…
この牛乳をビンに詰めているのは私です!」
リーダー「はっ??」
遠田さん「詰めているのは、私です!」
リーダー「そうなんですか??」
手作業で行われる製造とは?