実は、食べられる大きさになるまでに、
6年以上を要する行者ニンニク。
タネを植えた翌年に芽が出て。
2年目には小さな葉が1枚。
3年目には2枚。
そして4年目になると花が咲くまでに成長し。
5年目には根が分かれて、
また新たな根が生まれ、
6年目以降に、
ようやく収穫に適したサイズになるんです。
リーダー「ミク今何歳?」
ミクル「9歳!」
リーダー「もう同級生くらいだ!」
ソウタ「ナマケモノみたい!」
みんな大爆笑!
若林さん
「栽培が難しいと言った人がいて
それなら競合しないから
栽培できればうまくいくと思った!」
リーダー
「やる人が少なかったんだ!
だからやるんだ。商売の鉄則ですよね」
若林さん
「やり損ねたらテレビ局も来てくれないしね」
リーダー
「なんだか…
晩年の落語家さんに見えてきた!
なんかもう師匠みたい!」
早速、行者ニンニク狩りのスタートです!
リーダー
「どういう風にとるんですか?」
若林さん
「少し白根があった方がおいしいし
見た目もキレイなので
カマの先をちょっと下に刺します」
あっという間にとれました♪
森「え~面白い!」
若林さん
「生で食べる人もいるから試食してみたら?」
リーダー「そこまで言われたら食べますよ」
若林さん
「オレもこの頃は食べてないんだけど…」
リーダー 一口食べると…
リーダー
「甘い?白い所めっちゃ甘い…
辛くなってきた…辛いっ!
うおおおおお元気~!!」
森「どんな味します?」
リーダー
「味とかじゃないです!
めっちゃ元気よくなります!」
それを聞いた、森アナも…?
森
「甘い!すごい甘いっ!
これ全部食べていいの?」
リーダー「どんどん辛くなっていくよ」
リーダー
「でも食べてくうちに…」
森「強いっ!!!!」
リーダー
「強くなっちゃったんだね
もう2~3本食べたら
この木とか倒せそうだもん!」