あぐり王国 放送内容

2018ǯ0512土
まるでマジックのような粉…


普段から慣れ親しんでいた米粉が、
どのようにつくられるのか
「気流粉砕方式」の機械をスイッチオン!

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ





森「すごい音だね!」

マユコ「回ってる!」

「速すぎて見えない!」

リーダー
「今ぶつかってるの?
全然わかんねええ~」





早過ぎてよくわからないのでイラストにすると…、
米同士を超高速回転でぶつけ合うことで砕き、
パウダー状にまで粒を細かくする「気流粉砕方式」。
なんと粒が直径0.03ミリ以下にまでなるという、
製粉された米粉を見せてもらうと…?




「うわ~出来てる~♪」

森「真っ白だ!」

リーダー「アメ玉探したい!こっから」





ユウワ「超キレイ!」

リーダー
「隣に小麦粉があったら分かんないね」

光澤さん「触ってみて下さい」

 





ユウワ「“スッ”って…入った!」

マユコ
「手を通り抜けちゃう!」





リーダー
「何これマジックなの?」



工場ができた2010年当初は、
およそ40トンだった生産量が、
今ではおよそ100トン!
年々増加傾向にあるのだとか。
学校給食のほかにも、
製パン業者や菓子メーカー、
旭川のご当地グルメなど、
幅広く活用されているんです。



ユウワ
「こういう生産業者さんが作ってくれて
 それが毎回給食に出てると思うと
すごいうれしい!」

リーダー「なあ~」





リーダー
「ご飯にして食べるだけじゃなくて
 米粉にして…パンにして…
 みんな食べている!」


「米どころだからこそ出来ることですね」





じゃじゃんもんすけです!
米どころ旭川でつくられる、米粉!
旭川では2010年から
米の新たな普及プロジェクトとして、
市内80以上の小中学校の給食に、
米粉メニューを導入!

大量の米粉をつくるために、
JAあさひかわや、コントラクター旭川など、
町が一体となった取り組みがスタートしたんだよ。
栽培から製粉、調理までを、すべて地元で行い、
安全安心な米粉で、
子ども達の食をサポートしているんだって!

米粉がもっともっと身近になると嬉しいよね!




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