森
「実際に北見工大と連携していらっしゃる
生産者の竹原さんです」
竹原宏太郎さん「こんにちは~」
リーダー
「色々作業しているように見えましたが
勝手に動いてくれるんですか?」
竹原さん
「勝手に動いてくれています!」
リーダー「なにそれ…」
リーダー
「いつもだと気を使って運転しないと…」
竹原さん
「そうですね。真っ直ぐ走るのと
後ろの作業機にトラブルがないか…
気を使いながら乗っているんですが
真っ直ぐ走ってくれるだけで
体力の軽減に繋がりますね」
リーダー「結構繊細ですもんね」
リーダー
「まだ実験途中ですが、これがしっかりと
採用されるとなったら、どうですか?」
竹原さん
「誰でもできる作業がどんどん増えると思う!」
リーダー
「じゃあ農家さんの負担というのは
今よりも軽減される?」
竹原さん「軽減されると思います」
リーダー
「負担が軽減されて
もっと農作物と向き合えることが出来そう」
竹原さん「そうですね!」
自動操舵トラクターということで、
今回特別に試乗させていただけることに!
リーダーが運転席、リョウくんが補助席に乗って
体験します。
リーダー「じゃあ行くよ。スタート!」
ガックン(動き出すトラクター)
リーダー&リョウ「おおおお~」
リョウ
「ハンドルが勝手に動いてる」
リーダー
「動いてるね。
でもハンドル持たないと逆に不安だな」
リョウ「うおおお~すげえ」
森
「すごい!手を離してる!」
リーダー「間もなくカーブです」
リョウ「カーブカーブ!」
リーダー
「大丈夫?ああ~~曲がったああ~」
リョウ「曲がった!!」
リーダー
「ハンドルが回って
このトラクターもUターン!」
リーダー「やったああ~」
リョウ君もガッツポーズ!
森「え~手を離してるよおお」
リーダー
「すっごいハンドルが動いてる!
うわうわうわ…すげー」
自動操舵トラクターの実力を体感した2人。
北見工業大学では、精度を高めるための
システム開発などを日々行いながら、
実用化を目指し、研究をしているのです。