

森
「北見工大がなぜ津別町で実験をするんですか?」
星野准教授
「今見ていただくように
(津別町は)傾斜があるところで
大規模な農業をしている特徴があります」





星野准教授
「複雑な地形になると
生産者さんそれぞれが、
どういう経路で行くと
うまく畑を耕せられるかというのを
持っていらっしゃいます。
GPSのシステムを使うと記録することも出来て、
その記録した経路の情報を再生してあげれば
来年度も同じように走ることができる」
リーダー「すげえ…」


星野准教授
「そうですね。世代交代の時に
こういう風に走るって経路が分かっていると
あまり知識がなくても出来るかもしれない…」
リーダー「すげえええ~」

森
「嬉しいことですよね。
教える手間も省けますからね!」
リーダー「生産者もどうですか?」
竹原さん
「四角い畑ばかりでなく
まっすぐハンドルを切れば良い!
って畑がほぼないんですよね。
どうしてもカーブしなきゃならない…」

竹原さん
「そういうのを次世代に繋いでいくには
GPSガイダンスに残していく技術も
これから必要になるんじゃないかなと思います」
リーダー
「すごいわ…
俺もトークのマニュアルとか残したいわ…
自分の息子だちに…」