あぐり王国 放送内容

2018ǯ0609土
一次審査スタート!


美しき乳牛の祭典、
十勝ブラック・アンド・ホワイト・フェスティバル。
十勝最大級の共進会と、
酪農関連の物産展
同時に行われる一大イベント。
十勝の酪農の更なる発展を目指し、
今年で5回目を迎えました。



十勝乳牛改良同志会連合会
吉川 要会長
「酪農家と言っても
 遺伝子を改良するグループと
 乳製品を作って6次産業化するグループがあって
 それぞれでイベントをやっていたんです。
 同じ酪農業としてミックスできるような
 イベントはないかというのが始まりで
 一緒にやるようになりました。 
 一般の消費者にもキレイな牛を見て頂いて
 おいしい乳製品を食べていただくという
 コンセプトで始めました」



来場者
「初めて来てみようかってなって…
 牛を見に来ました。
 あと美味しいもの、あるかな~って」
「美味しいよ~!でも酸っぱかった!」

ディレクター(牛さん見た?)
「しっぽかわいい~♪」
「しっぽフサフサしてすごいかわいい~」





ホルスタインクラブが出場する
クラスの審査が始まりました。

まずは、子牛の部。
部員みんなが、毎日懸命に世話をしてきた牛を
筥嵜(はこざき)さんがリードしましたが、
残念ながら入賞は出来ませんでした。





(森崎)
この後は、いよいよリードマンコンテスト。
親友でもありライバルでもある、
櫻井部長と柊誠くんの対決です!

櫻井部長
「なるべく上位とりたいですけど…
 ホルクラ内では1番とりたいです。
オレ勝つから!」

柊誠くん「どうぞ!あははは」





アナウンス
「ただ今よりリードマンシップコンテストを
 開催いたします。本日は23名のリードマンが
 参加しております」



アナウンス
「L05 帯広市 櫻井郁也さん 高校3年 17歳」
「L06 帯広市 佐藤柊誠さん 高校3年 17歳」

(森)
牛をリードする技術は、
共進会で良い成績を収めるために、
無くてはならないもの。
審査のポイントをお聞きしました。





審査員 角倉 充彦さん
「リードマンコンテストにおいては
牛を審査員に見せる!
 ということが第一なので…



 引っ張っている牛の特徴をとらえながら
 どういう風に引っ張れば審査員によく見えるか?
 審査員との駆け引き
 できるっていうのが
 ポイントになってくるのかなとも思います」



審査の手順は、
まず歩いている牛と人を見て上位から指名。

その順番に並ばせます。





(森崎リーダー)

現在3位まで指名が進んでいます。
続いて指名されたのは…柊誠くん!
まずは1次審査で4位に入りました!
ヤッター!





一方の櫻井部長。
次々と指名が続いているのですが、
なかなかお呼びがかからないな~


(C)HBC