リーダー「イン君どうですか?この風景」
いんくん
「初めてみました!こんな広い畑」
リーダー「いいでしょう!全部農産物ですよ」
いんくん「全部?」
リーダー「全部ですよ!素敵ですよね~」
森アナ
「あちらでお待ちなのが生産者の橋場さんです」
森崎
「橋場さん。どうぞよろしくお願いいたします。
もうこれ以上ないレイバーンスタイルだね」
リーダー
「今日はキレイどころ2人連れてきました!」
橋場さん「はい!」
リーダー「いんくんと私です!!」
森
「ちょっと…!私は??」
森
「ここ一面が白菜ってことですよね」
いんくん「すごいですよね」
リーダー「白菜の面積広いねえ」
橋場さん
「今ここだけで
一町(ちょう)五反(たん)くらい」
※約1.5ヘクタール
リーダー「うわ~」
森アナ
「えっ!数的にはどれくらいなんですか?」
橋場さん「約7万玉かな?」
リーダー「7万玉??」
いんくん「想像できないですね」
リーダー
「いんくん近くで見てみませんか?
どうでしょう?」
いんくん
「大きい!!
いつもスーパーで買うのは
なんか小さい感じなんですが…」
橋場さんが丹精込めて育てる、
青々とした大きな白菜。
北見は年間1500トンを生産する白菜産地で、
道内3位の生産量を誇ります。
品質の高い白菜を生産しているとのことですが、
栽培方法に、
どんなこだわりを持っているのでしょうか…
橋場さん
「ここは潅水施設があって…」
リーダー「潅水施設?」
橋場さん
「水を振って…野菜をみずみずしく
作っているんです」
橋場さん
「農業用水をダムからひいた潅水設備が
ほとんどの畑についているんです。
それをひねったら出てくるんですよね」
森アナ「ほおおお」
リーダー
「水やりシステムってことですね」
白菜の栽培に重要な作業である灌水(かんすい)、
いわゆる水やり。
北見で行われる白菜の灌水には、
ダムからひいた水を農業用水として使う
「畑地かんがい」と呼ばれる仕組みが
取り入れられています。
富里(とみさと)ダムで大量に貯水された水を、
畑に設置された給水設備まで用水路で送り、
灌水しているのです。