森
「生産者さんがお待ちです。
新篠津村ICT農業研究会
会長の高橋さんです」
高橋さん「宜しくお願いします」
リーダー「ICTだよ!」
モモカ
「ICTって高速道路で
ピッて入るやつですよね?」
リーダー「高速でピッてやるやつは…」
森「ETC…」
森
「ICT農業研究会って取り組み自体は
10年前はあったんですか?」
高橋さん
「ありませんでした。
2014年から会員46名とともに発足しまして
今まで勘で頼っていたアバウトな農業から
精密で農作業に自動化を図ろうとしてます」
こちらが最新農業技術のひとつ、RTK-GPS。
通常のGPSよりも位置測定の精度を
飛躍的に向上させたシステムで、
ヒトの運転とどのくらい違うのか?
特別に乗せていただくことに!
リーダー「すごいいっぱい機械あるよ」
モモカ「頑張ります」
リーダー
「これかなって思うもの押してみようか!」
森「ダメです」
リーダー
「行った行った!モモカが運転してるのね」
モモカ「どうですか?」
高橋さん
「右寄ってるね。踏んでるね踏んでるね!
このタイヤと踏み跡を合わせて!!」
モモカ「はい…どうですか?」
高橋さん
「OKです。まっすぐに走るって難しいでしょ?」
モモカ「難しいです!」
そしてここから、RTK-GPS機能を使った、
自動操舵へ切り替えてみると…?
ピーッ!
すると自動的にハンドルが動き出しました。
モモカ
「え~!!すごい!安定してますね」
高橋さん
「誤差は2cmくらい」
モモカ「えええ!!」
高橋さん
「普通の車のGPSのカーナビは
50cmくらい誤差があるけど
これは2cmくらいしかない!」
モモカ「すごいですね」
モモカ
「景色も見れるし、いいですね!」
高橋さん「最高でしょ!」