あぐり王国 放送内容

2018ǯ0707土
これからの10年…飛田会長に聞く!


主に田植えや種まき、
防除作業などに活用されるRTK-GPSシステム。

人が運転するよりも正確でスピーディーになり、
モモカちゃんのような初心者でもできる
メリットがあります。





ほかにも、無人航空機・ドローンも農作業に活用。
従来、高価な産業用無人ヘリコプターで行う
液体などの散布が、コストを減らし、
より手軽にできるようになったんです。




高橋さん
「無駄が減れば燃料も減るし
 時間も節約できる!ということで
 他の作業もできる!」

リーダー
「今あるものをもっと便利に快適にしていく。
 私達の生活がそうでしたけども
 今は農業という産業全体が少しずつそう
 負担軽減になっていく。
 そういう時代に差し掛かっている訳ですね!」





リーダー
「光 差し込んできた!!」


「新篠津のこれからは明るいですよ!」





じゃじゃん!もんすけです!
放送開始から10周年を迎えた、あぐり王国!
この10年で新篠津村だけではなく、
北海道全体の農業にも
様々な変化があったんだよ!
JA北海道中央会の飛田会長に
詳しく聞いてみたよ!



JA北海道中央会 飛田稔章会長
「例えばビートや小麦・豆・牛乳にしても
 収量が非常に増えている。
 これは組合員みなさんの努力がそこに
 しっかり繋がっている。
 それが全国・世界に
 “おいしく安全だ”という情報が
 しっかり伝わっている」



「そのことが私どもにとって
 とても意味があることだと思います」



これから次の10年へ向けた、
北海道農業の未来はどうなるの?

飛田会長
「やっぱりね…
 農業を楽しくやればいいんです!
 農業ほど楽しいものはないと
 私は思っているからね。
 北海道で200%ぐらいの自給率がありますが
 それを300~400に増やしていく!
 そういう使命も私たちは背負っているんだ!
 北海道の農業が発展をして
 基幹産業を育てていって頂きたい…
 というのが私の願いですから
 道民のみなさんと共に
 頑張っていこうと思っております」





飛田会長
「あぐり王国も
 20年・30年と頑張っていただくよね!?」



みんなも、道産の農畜産物を積極的に食べて、
これからも北海道農業を応援していこうね!


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